大奥~牡丹の綻び~

時は17代将軍の治世。京・鷹司家に生まれた三姉妹の末の姫宮、藤子は大奥に入り御台所となった。
京の都から、慣れない江戸での生活は驚き続きだったが、夫となった将軍・徳川家正とは仲睦まじく、百鬼繚乱な大奥で幸せな生活を送る。

しかし時が経つにつれ、藤子に様々な困難が襲い掛かる。
御台所になる為に教育してくれた祖母の死、実家・鷹司家の断絶、実父の突然の死、姉妹の間の悶着、と壮絶で波乱な人生が藤子に待ち構えていたのであった。


この話は、もしも江戸幕府が永久に続き、幕末の流血の骨肉の争いが一切起こらず、平和な時代が続いたら……と想定して書かれたフィクションとなっています。
大正時代・昭和時代を省き、元号が「平成」になる前に候補として提案されていた元号を使用しています。

映像化された数ある大奥関連作品を敬愛し、踏襲して書いております。
リアルな大奥を再現するため、性的描写を臆せず書き記しております。苦手な方はご注意ください。
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