俺はヒーローなんかじゃない


「真木ちゃんは、僕のヒーローだよ」

一番はじめに思い出す幼馴染との記憶。

いじめられて泣いているお前を助けたのは確かに俺だった。

「真木ちゃん、大好き。」

それから、お前は俺に特別をくれる様になったのに…。

初恋を育てに育てて十何年。


彼女がいるって、なんですか??


俺はヒーローでしかなかったのか?

本物の特別には…なれなかったのか?

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キラキラした三角の青春がドロドロした闇に巻き込まれる?!

先生にアルバイト先の先輩、他にも色々くるんですか?!


よく考えたらそこまでRじゃなかったから外してみるけれど、一応表記は変わらない。

 すっごく軽い→s
     軽い→S
     普通→R
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