あなたにおすすめの小説

戦地の将軍さまへ、毛布と塩をお送りします ~荷札に一筆添えて三年、いきなり求婚状が届きました~ 表紙

戦地の将軍さまへ、毛布と塩をお送りします ~荷札に一筆添えて三年、いきなり求婚状が届きました~

 わたしの仕事は、国境で戦う兵隊さんたちへ領地の品を送ること。荷札のついでに、一筆添えるのが癖でした。  『毛布は二枚重ねてお使いください。一枚より、ずっと暖かいので』  『塩の樽は上の段へ。下に置くと湿気ります』  返事は毎回、たった一行。『助かった。』  三年続けて、戦争が終わりました。そうしたら、黒い馬に乗った大きな将軍さまが、まっすぐうちの門に来て、こう言ったのです。  「三年間、あなたの手紙で生きていた。結婚してほしい」  待ってください。わたし、あなたのお顔を今日初めて見ました。  ……手紙では、あんなにお話しできたのに。お会いすると、お互いひと言も出てこないのです。
恋愛 連載中 長編
文字数:22,257
「お前を愛することはない」と言われたので、「はいはい、かしこまりー」と答えたら、勝手に伯爵様が曇り始めました 表紙

「お前を愛することはない」と言われたので、「はいはい、かしこまりー」と答えたら、勝手に伯爵様が曇り始めました

「お前を愛することはない」 「はいはい、かしこまりー」 納得できない結婚をしたリオとオリバー。 ともに暮らし、お互いを知っていくうちに、オリバーは少しずつリオに惹かれていく。 しかし、リオはオリバーの「愛することはない」という言葉を律儀に守り続けていて——。 ※9/10に加筆しました。 ※なろう、カクヨムにも掲載しています。 ※生成AIを構成・展開の壁打ち、設定整理、誤字脱字・表記ゆれ確認、文章推敲補助に利用。本文は基本的に自分で執筆し、提案された展開や短い表現を一部採用する場合があります。
恋愛 完結 短編
文字数:10,050
はっきり言ってカケラも興味はございません☆まもなく書籍化★ 表紙

はっきり言ってカケラも興味はございません☆まもなく書籍化★

 私の婚約者様は、王女殿下の騎士をしている。  病弱でお美しい王女殿下に常に付き従い、婚約者としての交流も、マトモにしたことがない。  まぁ、好きになさればよろしいわ。 私には関係ないことですから。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:131,669
世話焼き幼馴染と離れるのが辛いので自分から離れることにしました 表紙

世話焼き幼馴染と離れるのが辛いので自分から離れることにしました

乙女ゲームの悪役令嬢、エリス・カーマインに転生した。 幼馴染であるアーロンの傍にに居続けると、追放エンドを迎えてしまうのに、原作では俺様だった彼の世話焼きな一面を開花させてしまい、居心地の良い彼のそばを離れるのが辛くなってしまう。 ならば彼の代わりに男友達を作ろうと画策するがーー
恋愛 完結 短編 R18
文字数:12,906
【完結】「愛さない」宣言されたので喜んで引きこもりお飾り妻ライフを遂行していたら、求めていない溺愛が始まった 表紙

【完結】「愛さない」宣言されたので喜んで引きこもりお飾り妻ライフを遂行していたら、求めていない溺愛が始まった

 結婚初夜、夫となった公爵・クインから「お前を愛すつもりはない」「妻としての振る舞いを求めない」と告げられたメリッサ。  悲しみに暮れる……かと思いきや、彼女は心の中で歓喜に打ち震えていた。  家族に「無能」と蔑まれ、部屋に引きこもることが唯一の安らぎだったメリッサは、政略結婚で嫁いだ先でも息の詰まる日々が続くと覚悟していたのだ。 (つまり私はお飾りの妻ってこと!? これってもしかして、旦那様公認の三食昼寝付き引きこもりライフを決行できる!? 最高!!)  夫の言葉を忠実に守り、徹底的に気配を消して過ごすメリッサ。  使用人には「夫を想う健気な奥様」と勘違いされ、彼女の引きこもり生活はますます快適なものになっていく。  しかし、ふとしたきっかけでメリッサの隠れた聡明さが、使用人と冷徹なはずの夫に知られてしまい——?  自称一般人のお飾り希望ポジティブ鈍感妻×仕事では容赦ないはずなのに私生活では色々ちょろめな旦那様のラブコメです♡ ◇◇◇◇  【お知らせ】 現在長編版として短編の続きを執筆中です。 9月下旬~10月くらいに投稿開始を目指しています。 投稿の目処が立ちましたら、話数を更新&近況報告にて告知します*_ _) ※全6話 ※AI不使用です。 ※「小説家になろう」「エブリスタ」様にも掲載しております。
恋愛 完結 短編
文字数:12,924
離縁してください!! 表紙

離縁してください!!

「旦那様。わたくしと離縁してください!」 セラフィーナ・バスクチュアルは、結婚三周年の日、夫であるアランにそう告げた。 十五歳で十歳年上の騎士団長アラン・ド・バスクチュアル公爵と結婚したセラフィーナ。 けれどそれは、最初から三年間と決められた契約婚だった。 『君のことを愛することはできない。これは三年間の契約婚だ』 そして約束の日を迎えた今、セラフィーナは離縁し、自分の人生を歩き始める。 小さな癒しの加護を持つ彼女が選んだのは、町医者の助手として働く道。 初めて自分で稼いだお金。 初めて自分で選ぶ毎日。 誰にも決められない、自分だけの人生。 そんな日々の中、魔物討伐へ向かう騎士団に同行することになったセラフィーナは、思いがけず元夫アランと再会する。 離れて初めて知った、旦那様ではない彼の姿。 そして――。 一人でも生きていけるようになったセラフィーナは、やがて気づいていく。 一人で生きていけることと、 一人で生きたいことは、 同じではないのだと。 これは、誰かの言うとおりに生きてきた一人の少女が、自分の人生を選び――そして初めて「愛すること」を知る物語。
恋愛 完結 短編
文字数:40,569
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】 表紙

好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】

「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」 「っ――――!!」 「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」 クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。 ****** ・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
恋愛 完結 短編 R15
文字数:92,471
【完】誰にでも優しいあなたへ、私は恋を諦める 表紙

【完】誰にでも優しいあなたへ、私は恋を諦める

下級貴族である男爵家の令嬢・アルテナには、身分不相応な婚約者がいる。 それは、文武両道で誰もが憧れる最高峰の貴族――アゼル・フレスベルグ侯爵令息。 幼馴染という古い家同士の繋がりだけで結ばれた婚約。 学園で誰にでも分け隔てなく穏やかに接するアゼルの姿を遠くから見つめるたび、アルテナの胸は切なく締め付けられる。 「アゼル様が私を捨てないのは、彼がただ優しすぎるから」 「彼が守りたいのは私ではなく、侯爵家の品格なのだ」 学園の令嬢たちから格差を理由に嫉妬や嫌がらせを受けても、アゼルの迷惑になりたくないと一人で耐え忍び、彼への恋心を密かに諦めようとするアルテナ。 ついに彼女は、彼の未来を思って自ら**「婚約解消」**を申し出る──。
恋愛 完結 短編
文字数:52,091