お奉行様、それは恋と申してもよろしいでしょうか?

「嘘でしょ、これって異世界転移?」
鈴木由美(16)女子高生
親友に彼氏を奪われ、絶望の帰り道で
トラックどちゅーん。
目を開けると、そこはまるで時代劇の世界だった。

江戸? いや、異世界!?
セーラー服&茶髪&バッチリメイクのせいで
「異国人」と勘違いされた由美はあっという間に
奉行所にしょっぴかれて出会ったのは──

鋭い眼差しと完璧な月代(さかやき)そして圧倒的イケメンのお奉行 
藤堂慎之介。

「貴様、何者だ。何処から来た」
「え、いや、渋谷から」
「しぶやとは何処の国だ」
「えっと…アイム、ジャパニーズ?」
「ジャパニーズ…… 異国の女子か」
「ヤバい、完全に誤解されたああああ!!」

誤解されたまま帰る方法もなく“保護”という形で慎之介様の屋敷で暮らすことに。

最初はただの“異国の娘”だったのに、次第に心惹かれ、気づけば──

「慎之介様……これは、恋と申してもよろしいのでしょうか?」
「ああ。そなたを、愛しく思う」

これはひとりの女子高生が異世界で恋に落ち、
運命を変える物語。

花もほころぶ、異世界江戸の恋模様。







異世界江戸です。
ええ、異世界江戸です。
ふわユル設定でござる。

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