君と見つけたmarigold
彼らは幼馴染だった。
真面目で,いつも皆に振り回されている流星。頭もよくスポーツも万能な完璧超人,奏馬。真面目で面倒見のいい楓雅。ただの怠け者,涼太郎。
そして、生まれつき心臓が弱く自分に自信が持てない青年,命斗。
小学一年生の時、初めて余命宣告をされた命斗。余命は二五歳まで生きられるかわからないくらい。両親はそのことに絶望し,ビルの屋上から投身自殺。6歳という若さで命斗は1人になった。流星の親が彼を引き取ることになったが,いじめ,繰り返す心臓発作と入院生活。命斗の心はもうすでにボロボロだった。そんな命斗に手を差し伸べたのは流星だった。
『たとえ運命の歯車が狂っても,俺は隣にいることを選ぶよ』
どうすれば君みたいに強くなれる?
どうすれば君の様に生きられる?
どうすればいつまでも君の隣にいれる…?
これはわずかな時を生きる青年と,彼の隣で生きることを決めた青年たちの物語___。
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