絶大な魔力に灼かれる双子の大公は、無自覚な聖女の救済(キス)に溺れたい



「今夜、部屋へ行く。……待っているのだな」


 帝国唯一の特務大公である俺、カイと、双子の特務長官レン。
 災厄級の魔力を抱える俺たちは、常に神経を焼き切られるような苦痛と、不快な息苦しさを伴っていた。

 ある時、教国の枢機卿より推進派に奪われた秘宝『聖母の涙』の奪還を持ちかけられる。

 だが、目的の暗い地下牢で冷たい鎖に繋がれていたのは、秘宝などではなく、背中に凄惨な『呪縛』を刻まれた一人の少女――『聖母の涙』の器であるリリアーナだった。

 呪縛で制限された彼女のわずかな聖力こそが、俺たちの荒れ狂う苦痛を心地よく鎮める、唯一の甘い救いだったのだ。

 俺たちの不器用な庇護の下、穏やかな時間と甘いすれ違いを経て、俺たちと彼女を隔てていた境界線が、静かに熱を帯びて溶けていく。

 ――しかし、魔獣との死闘の夜。

 瀕死のレンを救うため、俺は血を吐くような思いで、彼女に『原初の聖水』の口移しを乞うしかなかった。

 月光の下、聖水と彼女自身の聖力が混じり合った、たった一度の甘く残酷な口付け。

 見せつけられたその光景が、俺たちの理性を完全に引き裂き、恐ろしい飢えと執着心を煽る。


「……覚悟はできているか?」

「逃す気はないけどね」


 逃げ場のない宣言。最強の双子が矜持すらも投げ捨てて、一人の少女を同時に甘く暴き立てる。


「……本当に、息を呑むほど美しい。ねぇ、リア。君のここ、僕たちに見られて、すごく震えてるよ」

二人の狂気的な執着に捕らえられ……

「……あぁ、もう我慢できそうにない」

獣のような低い声と共に、純白の最奥が暴き出されていく――


濃密な3Pダークファンタジー


※本作は「ムーンライトノベルズ」にも重複投稿しています。

※※※AI使用について※※※
自ら執筆した原稿の『推敲・誤字脱字チェック・表現の及び構成の客観的な解析(壁打ち)』を目的としてAIツールを活用しております。本文における自動生成はございません。
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