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レイプ続きで疲れた…

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「んっ…ふぁーあ…」

おはよう!いい朝だね!!昨日は帰ってきたらすぐに風呂に入ってご飯ちょっと食べて、ベットに飛び込んで寝てしまったよ。
疲れすぎて晩ご飯は食べない…訳にはいかなかった。
だって母さんが

「隼人くん、疲れたよね…大丈夫だよ…わ、私の晩ご飯なんていらないよね…」

とかネガティブオーラ全開でこんなこと言うんだもん!
流石に助けてもらっておきながらヘイトを溜めるようなことは言えなかったので食べざるおえなかった。

さて、話を戻して、母さんと姉さんはもう家を出てしまっているようだ。
僕は朝あまり食べないようにしているのでバナナ一本と牛乳で終わった。
なんか今日は倦怠感がすごいくて学校をさぼりたいと思ってしまう。

よし!休もう!

大丈夫!今日一日だけだから。
僕はまず母さんに断っておくことにした。
LINEで母さんに
『母さん!今日学校休んでいいかな?』

送って数秒で既読がついた。
『どうしたの?何か調子悪いの?』
『今からでもお母さん帰ろうか?』

『いや、調子悪いわけじゃなくて…』
『疲れて学校に行きたくないっていうか』

『でも、学校は行かないといけないよ…』

『お願いだよ。母さん土日に母さんたちにレイプされて、昨日もあんなことがあって』
『疲労が溜まりすぎてるんだよ(懇願スタンプ)』

僕は母さんのレイプの件も入れて説得していく。
これ言ったら勝率100%でしょ!

『しょうがないわね』
『いいよ、だけど、今日だけだよからね隼人くん』

いよっしゃーーーーーーーーーー!
『ありがとう母さん!!大好き!』

『そ、そんな隼人くん、大好きなんて』

『じゃあ、学校に連絡お願いね』
『じゃあねー』

僕はスマホを閉じて、マスクをして玄関に出る。そこには、案の定いつもの送迎用の車が止まっていた。
僕はなるべく辛そうに演技をしながら車のドアガラスを叩き

コンコン、ウィーン
「あ、お、おはようございます。早乙女さまどうかされたのですか!?」

「はぁはぁ、実はね、ちょっと風邪気味で、ごほっ、今日は学校を休むことにしたんだ。ごほっ、多分、母さんが学校には連絡すると思う。はぁはぁ、君には悪いんだけど今日は、かえってもらえるかい?ごほっ」

「わ、わかりました!で、でも今、家には誰も居られないということですよね?早乙女さまが良ければ、私が看病をしましょうか?」

「っ……だ、大丈夫だよ!母さんが今から帰ってくるって、イッテタカラ!」

「……わかりました。では、私は帰ります。くれぐれも安静になさってくださいね」

「う、うん。ありがとう」

ブロローっと送迎車が帰っていく。僕はそれを見送ってから、静かに家に入り…

いよっしゃーーーーー!っとガッツポーズをした。
僕は今日、自由だーーーーー!
嬉しすぎて自由の女神になるところだった(ちょっとなに言ってるかわかんない)

さーてどこいこーかなーー!
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