私は走る、竜を乗せて、どこまでも。

竜は少女に乗り、少女は竜を背負ってひた走る。

ドラゴンライダーならぬライダードラゴンは、今日もダンジョンの奥へ、戦火の町へ、伝説の英雄に荷物を届ける。

たとえその荷物の中身が、どこかからさらってきた姫さまや、世界を滅ぼす魔王を封印した宝玉だったとしてもかまいはしない。

これはそんなふたりのお話。

※1章あたり2万文字~3万文字くらいの短編連作にするつもりです。
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