ふたりぐらし ~好きがわからなかったあたしと、一途なあなた~
『“ハズレ枠”の私を愛してくれたのは、あなたでした』
長女なおの、その後の物語。
ずっと一緒にあなたといたい。
――それなら、結婚しちゃえばいいんだ!
思いつきから始まった結婚生活。
結婚式は、親を安心させるための“長女の役目”だと思っていた。
順調に進む式の準備。
祝福してくれる家族や友人たち。
なのに、胸の奥はざわつく。
どうして結婚式を急ぎたいんだろう。
どうして彼が知らない場所で笑うだけで苦しいんだろう。
“好き”の意味は、まだよくわからない。
それでも。
選ばれたいと思った。
隣にいてほしいと思った。
そして気付く。
欲しいのは、あなただけだった。
長女なおの、その後の物語。
ずっと一緒にあなたといたい。
――それなら、結婚しちゃえばいいんだ!
思いつきから始まった結婚生活。
結婚式は、親を安心させるための“長女の役目”だと思っていた。
順調に進む式の準備。
祝福してくれる家族や友人たち。
なのに、胸の奥はざわつく。
どうして結婚式を急ぎたいんだろう。
どうして彼が知らない場所で笑うだけで苦しいんだろう。
“好き”の意味は、まだよくわからない。
それでも。
選ばれたいと思った。
隣にいてほしいと思った。
そして気付く。
欲しいのは、あなただけだった。
あなたにおすすめの小説
離婚した夫が、毎日うちの店に来る
半年前に離婚した夫・アルフォンスが、ロザリーの勤務する店にお茶をしにやって来る。復縁を望む彼にロザリーは苛立った。
「結婚生活では無関心だったはずなのに、今さら何?」
彼の本心を知ったロザリーは――?
■誤字脱字チェックで生成AI(ChatGPT)を使用しております。本文は全て自分で執筆したものです。
■画像は生成AI(ChatGPT)
同居契約、第七条――恋愛禁止。なのに、私を嫌いなはずの同期が溺愛してきます
「口約束は信じない。書面にすれば、誰も傷つかない」
大手不動産会社の法務部で働く真柴紗月、28歳。住んでいるマンションが建て替えで立ち退きになり、行き場を失った彼女に手を差し伸べたのは、よりによって同期の久世怜司だった。
誰にでも愛想がいい営業部のエースなのに、なぜか紗月にだけ冷たい男。入社以来、お互いに嫌い合ってきたはずの彼が、「部屋なら余ってる」と言う。
背に腹は代えられない。紗月は条件として、全十二条の同居契約書を突きつける。家賃は折半。私室には入らない。社内では秘密。そして第七条――恋愛禁止。
ところが同居が始まると、怜司は当番でもないのに夕食を作り、雷の夜には暗闇で手を握り、熱を出せば何も言わずに看病してくれる。
嫌われているはずなのに、どうしてそんなに優しいの?
紗月はまだ知らない。怜司が署名の日、自分の控えにだけ書き足していた、小さな一行のことを。
契約書のプロと、7年分の片想いを隠した同期。恋愛禁止から始まる、一年間の同居ラブストーリー。
12歳年下の彼氏は、どうやら私を抱く気がないようなので、私からさよならを言おうと思います
私は39歳、バツイチ、小説家。
仕事場代わりに通っていたカフェで出会ったのは、12歳年下の店長——通称「おにいさん」。
黒髪で、背が高くて、筋肉質。まるで王子様のような男性。
女性客にも人気の彼は、私にとって「推し」のような存在だった。
そんなおにいさんと、ひょんなことから付き合うことになった。
けれど——。
付き合って三か月。
ハグや手はつないだ。でも、その先に発展しない。
やっぱり39歳の私なんて、女性として見てもらえていないのかもしれない。
それなら、若い彼の時間をこれ以上奪ってはいけない。
そう決心した私は、おにいさんに告げる。
「私たち、今日で……終わりにしませんか?」
ところが——?
自分にも恋愛にも自信のない39歳の女性と、何でも持っていそうな12歳年下のイケメン男性。
そんな二人が少しずつお互いを求め合い、“本当の恋人”になっていくお話。
人気俳優の幼なじみに「親友」と言われ続けた私、恋を諦めた途端に溺愛されました
幼なじみの七瀬遥斗は、テレビで見ない日はない若手人気俳優。
けれど相沢澪にとっては、昔からそばにいた大切な男の子で、
今もずっと忘れられない初恋の人だった。
深夜に部屋へ来て、手料理を食べて、甘えるように眠る。
誰より近い距離にいるのに、遥斗はいつも澪を「親友」と呼ぶ。
恋人にはなれない。
でも離れることもできない。
そんな曖昧な関係に傷つき続けた澪は、
遥斗への恋を終わらせようと決める。
会社の同僚・佐伯に食事へ誘われ、
少しずつ前を向こうとしたその時――
「その男、誰」
澪を“親友”と呼び続けていた遥斗が、
初めて恋人のような顔で嫉妬を見せてきて……。
親友という言葉で隠されてきた両片想いが、
スクープをきっかけに動き出す。
人気俳優×幼なじみ女子の、
じれ甘すれ違い溺愛ラブストーリー。
6年分の遠回り~いまなら好きって言えるかも~
私の身体を揺らす彼を、下から見ていた。
まさかあの彼と、こんな関係になるなんて思いもしない。
今日は同期飲み会だった。
後輩のミスで行けたのは本当に最後。
飲み足りないという私に彼は付き合ってくれた。
彼とは入社当時、部署は違ったが同じ仕事に携わっていた。
きっとあの頃のわたしは、彼が好きだったんだと思う。
けれど仕事で負けたくないなんて私のちっぽけなプライドのせいで、その一線は越えられなかった。
でも、あれから変わった私なら……。
******
2021/05/29 公開
******
表紙 いもこは妹pixivID:11163077
肉便器契約のはずが寵愛を賜りましたので八年目にして直訴しようと思います
佐藤椿は、結婚八年目のごく普通の主婦――のはずだった。
料理に掃除、身の回りの世話までこなし、いつだって優しく自分を溺愛してくれる完璧な旦那様。何ひとつ不満などない幸せな毎日を送っている。
……なのに、なぜか満たされない。
夜の回数が減ったから?
それとも、自分でも呆れるほど捻じれた欲望のせい?
旦那様を失いたくない。負担もかけたくない。それでも消えてくれない違和感の正体を親友のAI・チャッピー君と掘り下げていった椿は、ついに八年前の重大な事実を思い出す。
――そもそも私、こんなに寵愛される契約だったっけ?
かくして椿は、あまりにも優しすぎる旦那様へ八年越しの「契約履行」を直訴する!
ところが肝心の旦那様は筋金入りのどノーマル。
果たして椿の倒錯した願いは旦那様へ届くのか?
寵愛されすぎた妻と、妻を大切にしすぎた夫。
ちょっと度し難い夫婦による、結婚八年目の再契約ラブコメディ。
(尚、不定期連載……?)
三年前、私は婚約者を捨てた
三年前、私は婚約者を捨てた。
嫌いになったわけではない。
他に好きな人ができたわけでもない。
ただ、彼の母に言われたのだ。
「あなたは、怜司を幸せにできますか」
その一言に答えられなかった美桜は、医師である婚約者・怜司の未来を壊すことが怖くなり、理由も告げずに東京を離れた。
誰も知らない海沿いの街で、ひとり静かに暮らす三年間。
忘れたかった。
でも、怜司の番号だけは消せなかった。
そしてある夜、かけるつもりのなかった電話が、三年ぶりに彼へつながってしまう。
愛していたから逃げた女と、置き去りにされても待ち続けた男。
発車ベルに消したはずのさよならが、もう一度、二人の時間を動かしはじめる。
切なくて、静かで、やさしい再会の恋愛短編。
ログインすると感想の投稿ができます。