その日の空は蒼かった
婚約者が大好きだった。 彼しか見えなかった。 ……だから、あの人の間に割り込んで来る人は、誰であろうと排除した。 でも、彼は私の事を好きではなかった。 私がした事は…… 私に帰って来た。 それも一度に、容赦も寛容も無く。 あの人の為だけに生きた私は、あの人に顧みられることも無く…… 濁った瞳が晴れ上がった空を映し出していた…… 私は私を追い詰め、落ちる所まで落ちた。 深い穴のような最低の場所から見上げる空は……蒼く、高く、澄み渡っていた。
なんて、馬鹿らしい。
自身の矮小さを思う存分見せつけられ…… あの人への執着が霧散した。
視界が黒く閉ざされ、耳に届く罵声が遠くになり、全てが終わりを告げた時…… 轟音と浮遊感が私を捕まえた。 これで、おしまい。 なにもかもが、無駄に終わったと、そう思った時…… 突然、視界が戻った。
懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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懐かしくも、哀しみに満ちた場所への帰還。 そう、始まりの場所に……
もう一度、やり直せと言う事なの? 苦しみは永遠に続くの? 小さな手が虚空を掴む。 時間が巻き戻されたような感覚が襲う。 でも、あの蒼い空を見上げるまでの記憶は残っている。 そう、残っているのよ。 混乱した私は決心したの。
二度と恋なんてしないって
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自分達の権威が大好きな狸達がしゃしゃり出ても、事態は悪くなるだけなんだから、おとなしくしておいてくれないかな(ー。ー#)
まいん 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです、感謝です!
ニトルベイン大公閣下には、かなりの失点となるべき所業の数々が有ります。 それをどうにかしようと更に、様々な行動に出ます。 元気な爺さんです。 掛け違ったボタンがいつまでも、何時までも、事態を悪くする……
考え無しに行動していたのならば、反省はしないでしょうが、”行ける!” なんて、策謀の限りを尽くした結果の失敗ですから、深く後悔しても居る事でしょう。
まぁ、オトナシクなんにもせず、現状を維持し、ウーノル殿下に王国の実権を渡してくれたら…… いいんですがね。
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
御丁寧説明ありがとうございます。逆戻りでしたか。納得とともに切なくなりました。
世界の崩壊という重りを背おうということが神によって姉弟に課せられたのですね。
子は、親を選べないと、、、いっそのことカングースクの時を戻して反省させたい。崩壊を止める能力がなくとも己の過ちの結果を自覚させたい。
此処寝 様
コメントありがとうございました。 とても嬉しいです。 感謝です。
ご納得いただいて、本当によかった。 構造のお話ですので、とても難解。 この物語の世界を構築する為に必要なモノでした。 本来ならば物語の中では綴られない、設定なのですが、中の人の筆力不足で、混乱をもたらし舞た事、陳謝致します。
この先も、この物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
やり直しが神様の意志。
神様がこの国に拘る理由って何なんでしょうね? 何度やり直しても上手くいかないのは、滅びるのが必然だからじゃないのか?と思いますが。こんな腐って蛆が湧いてるような国、救う価値ないし。精霊にとって大事な場所だったりするんでしょうか? だったら、神罰当てれば良いのに。時を巻き戻すなんて、理を曲げることを何度も繰り返すのは良くて、神罰当てるのはダメなんですか?
パンパンパンダ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 感謝です。
神様…… もうちょっと、どうにか…… と思わないでもない、中の人です。 物語の骨格を作り出すときに、残念神様が有りましたから。 自身の作った世界はとても大切にしていて、さらに、そこに住まう人がとても好きで…… でも、自分の力でなんかしようとすると、力が大きすぎて、それこそ、世界のバランスを崩しかねない…… 世界の中の人が、よその世界の住人を呼び込んじゃったのが、誤算の始まり。 悠久の時を刻む神様の視点では、細かい介入がとても難しく、精霊達の手を借りなければ、直接介入も難しい。
ただ、見ているだけでは、世界の崩壊は避けられない。
そして手立ては時を操る事。 精霊の力を借り、特定の人物の記憶を残す事 そのくらいしか出来ないのです。
ただ、手をこまねいて、世界の崩壊を見るのならば、やり直しを敢行して、世界線の分岐に賭けようとした感じです。 万能の神では無く、見つめ続けるタイプの神様でした。
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
本当に任せられないと言う思惑が在ったとします。 その場合は宰相府にこそ言える事では無いかと、反論の言葉はを述べさせて頂きます
エリザベートさんの自殺と其の原因と成った女の王妃就任、ミストラーベ大公を含めたマグノリア側が活きづく切っ掛けを与え、今も国勢を乱し続けてる奴等にリーナが任せられるとは到底思えません。リーナに構ってる暇が在るなら王妃を何とかしろってね?😞💨
しかし、もし本当の目的がリーナ確保ではなく他に在るとしたら? そうすると話は更に厄介な方向に行ってしまうでしょうな…
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 感謝です!
ニトルベインの妖怪は、それでも、王国の運営を頑張る爺さんでした。 様々な思惑が織りなす、曼陀羅の経糸を横糸をもって、絵図を描き続けている爺さんなんですよ。
まぁ、王妃の一件は、トンデモナイ失策でしたけれどもね。
自分の成した、事で大いなる災いを呼び込んだと、思っているようです。
物語を楽しんで頂ければ幸いです
龍槍 椀 拝
拝啓 エスカリーナ様
貴方様の前世は、公開死刑と記憶したております。死刑所の地下には、魂を捉え糧とする魔法陣があるはずです。エスカリーナの魂は飽くなく魂を求める魔法陣の強化、もしくは完成させるために必要だったたと記憶しております。
陣に取り込まれた魂は、陣に縛り付けられ輪廻の輪にはかえらないと思うのですが、、、
エスカリーナの前世の記憶を持ちエスカリーナとして、生きていられる貴方様の魂はどなた様なのでしょうか?
不躾な質問、申し訳ありません。読み進めて行くたびに膨らむ疑問を御し難く訴状いたしました。
此処寝
草々
此処寝 様
お手紙ありがとうございました。 御疑念に関して、少し……
本作の基本構造として、転生、輪廻では無く、時間遡行としております。 世界を慈しむ神様の御手により、世界の崩壊を防ぐために、キーパーソンの時間遡行をされました。
前世においても、リーナ処刑後の時間は刻まれ、そして、異界の魔物により、世界は崩壊してしまいます。
時間遡行に置いては、世界全ての者の時間を遡行させてしまいます。 そして、神様が出来る事は、記憶を保持したまま遡行させる事だけでした。
分岐点をもっと前に持って行った可能性もあります。 なんらかの問題が出て、取りやめになったのかもしれません。 神様は、ウーノル第一王子の記憶を留め、時間遡行を始めました。 彼がキーパーソンで有る事は、間違いないのですが、上手く行きません。
ウーノルが、途中で謀殺されたり、工作が上手く行かず、押し流されたり。
ウーノルの記憶が多重化しているのは、その為です。 何をやっても、王国滅亡が避けられない。 異母姉エスカリーナが、贄にされる事が、幾度も幾度も発生します。 強くウーノルの記憶にエスカリーナが刻まれる原因でもあります。
闇の精霊様から、あまりに無残なエスカリーナの死を哀れに想い、神様に願いが届けられます。 エスカリーナにも記憶の継承を…… と。
神様は願いを聞き届けられました。 多大な力を使い、時間を巻き戻し、ウーノルとエスカリーナの記憶を、その魂に留めました。
エスカリーナがあの日見た「蒼い空」から、時間は巻き戻り、夕暮れ時の大公家のベビーベットで目覚めました。 本来ならば知る事もない、これから起こる出来事の「記憶」を持って。
小さな違いが大きく世界の趨勢を変更する ” 世界線の分岐 ” が、発生しました。
この物語の冒頭の、前王妃様の血をたっぷりと浴び、前王妃様の記憶と魔力を継承してしまった事です。
始まりは…… そこからだったのです。
全ては、この世界の崩壊を避けるべく、神様が願い、世界の安寧に賭けた、「時間遡行」でありました。
お話の構造です。 かなり複雑な仕掛けでしたので、判りづらいと思います。 ご容赦下さいませ。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
今日は、259話まで拝見しました。
教会の視察は、自分が「王の代理人」でいるような物言いに怒りを通して感心(白目)してしまいました。前々から入手していた手札できっちりかわしましたが、部屋を出る時に聞こえた「何かが壊れる音」は…誰が弁償することになるのでしょうね(普通ならその時に「使っていた者」で使用目的が「公務」ならその者が所属する組織が負担するはずですけれど…)。
財務省については、新たな人物達(一人は話題に出ているだけとはいえ)がこれまた一癖ありそうな印象を受けました。母親違いとはいえ、話を伺う限りではお互い自身はそれほど敵対的ではなく協力して職務を全うする意志を感じました(だからこそ次代の「財務」が相当に厄介とも言えますが)。ベラルーシア嬢とは無理でも、兄達と誼が結べられれば家全体が敵にならずに済みそうですね。なお「アーノルド」という人物もいるようですが彼も兄弟の一人でしょうか?
最新話のラストで出てきた難題がどう転ぶか気になります。通達したテイナイト公爵ですが、「王国騎士団 総団長」の地位は軍全体の中でどう位置付けられているのでしょうか(軍の「総司令官」はフルブラント大公ですし、4軍の中にも騎兵部隊がいるようですから)?また、テイナイト子爵は現在どうしているのでしょうか(マクシミリアン殿下は臣籍降下を選びましたが彼の場合はさて)?
アコナ 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです、感謝です!!
聖堂教会の専横が、この時期には頂点に達している感じです。 ウーノル殿下の王太子即位から、その勢力が徐々に削られていって、とても焦っています。 緊急に王城外苑の視察に向かったのも、例のお薬の薬効がおかしくなり、その原因を調べに来た感じですね。
財務寮の中も、一枚岩とは言えません。 上からの命令で、粛々と業務を全うしている様に見せかけて、その裏で、現状を憂いている者達が多数。 「アーノルド」は、御兄弟ではありません。 国の財務に関しては、予算の編成、編成予算の実行、不正の取り締まり。 と三つの役割を与えております。 良く見える者が、一族の者だけでは無かったのですね。
テイナイト公爵閣下は、王国騎士団団長様に御座います。 国軍として、四つの軍を指揮しているのはフルブランド大公閣下ですが、騎士はその配下にありません。 王国騎士団は、近衛騎士と、王国騎士は、王家直属として、編成され、各軍が必要とする騎士は、王国騎士団から配されます。 軍指揮命令系統からは、外れております。 よって、軍指揮官からの命令に対し、拒否権すら与えらています。 クーデター防止の意味も有ります。
騎士は相当に鍛えられていますから。
テイナイト子爵に関しましては、今後の物語の中で綴っていきたいと思いますので、暫しお待ちを!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
あらら……安心しすぎて腰抜かしちゃいましたか(^^;
でも聴く限りですと仕方が無いですし、其処は一切責める事は無いんですが…。 安心するには早すぎましたね?特大の悪意がやって来ますよ??
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです、感謝です!!
緊張の連続でしたからね、アントワーヌ副師団長様。 へばりもします…… でも、最大の難関がこれから……
頑張ってもらいたいと、中の人は密かに応援しております。 (禿げ散らかさないか、心配です)
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
財務部は教会側の予算使用の杜撰さを棚にあげ、気に入らない部署の真っ当な運用で出る細かな差違をつつくのね。
そして潰したいと思えば、ほんの少しの穴を抉じ開けて大きくし「罪」を捏造する。
その結果心ある官吏が排除され、教会の息のかかった者がとって変わる。
国が貧するのはそんな事を繰り返し、見過ごしてきた財務大臣のせいなのに、近視眼的な思想を持つ父娘はそんなことにも気付かない、理解しない。
ベラルーシアは現王妃のコピーのよう…。
ただウーノル殿下は、そんな近視眼的な者に「信」は与えない。「側近面」して国の置かれてる危うさに気づきもせず「寵」だけを重視する女は必要ないものね(ー_ー;)
王宮上層部は自分たちの国を崩壊させたい人ばかりなのかな…。
13歳の女の子にいい年した大人が寄って集って悪意をぶつける。平民の薬師1人に対して、どうしてこんなに敵愾心を抱くのか…。
ま、自分達が成した事は、「策謀」と「隠蔽」と「王国崩壊へ繋がる体制づくり」だけだもんね。
真摯に精霊様への誓いを持って行動する「薬師リーナ」が眩しくて、綺麗すぎて貶めたくなるのかな?下衆いな…。
まいん 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 感謝です!!
財務大臣としては一定の評価が彼には有ります。 それは、現国王ガングータス陛下の意思を具現化するという点に置いてです。 忠言を吐く様な人柄ではありませんから。 国王陛下がまともならば、それは特に問題は無かった点です。 が、ゴミクズ国王陛下の元では、害悪にしかなりません。
封建制の弊害ですね。 その為の側近なのですが…… 見る目がありません、ゴミクズ国王陛下には。
ベラルーシア様…… あの集団の中では、一番気位が高く、そして、お子様。 現時点では暗い未来しか見えませんね。 何時か、覚醒してくれることを信じながらも…… まぁ、そんな感じです。
手に入れられない珠ならばは、壊してしまえ…… そんな感じでしょうか。 悪辣といっても過言ではありませんね。 使用できる駒は、トコトン利用し、使えなくなったらさっさと処分。
う~~ん、「人」が育つ環境ではない事だけは確かです。
獅子王陛下や、先代が危惧していた、王国内の腐敗は、ガングータス陛下の失政で、現実化してきておりますから……
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
うわぁ~スッゴい悪意ですね? リーナを利用して害虫駆除する気満々だったじゃないですか…😓
リーナはダクレールで利用され続けてた時期が在りますし、その経験が効を奏してな交わし方でしたけど、何が原因で幸運を掴むか判りませんな?
一応は此れで財務関連の攻撃は交わせましたが、王国で最大級の仇敵ニトルベインの古狐との対決が待ってます。
今回は同じ大公職の癖に太極を見誤り、苦々しい敗退をしたミストラーベ大公の醜態を嘲笑いながらも、リーナの底力に警戒心を強めた筈です。 そんなリーナに大公は何を見るんでしょうかね…
出来ればですが、リーナ=エスカリーナを結び付ける様な物を見付けず、最後まで「薬師錬金術師リーナ」として相対して欲しいものです…。
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです! 感謝です!!
リーナさんは男爵領でかなり鍛えられておりましたね。 二重生活も有りました。 男爵の若さんに、いいように使われていた時期も。 そして、薬師錬金術士として、辺境の街や村、教会を回る行商の数々……
市井に生きると決めた彼女の行動は、辺境の人々の心を鷲掴み! おばば様による、錬金術士としての才能の開発。 ダクレール領、領政に関わった実務能力。 なにが幸いするか、ほんとに判りませんよね。
財務寮の攻撃の迎撃は成功しました。 しかし、その成功によって、大物が危機感を募らせました。
さぁ、リーナさん、どうする?
頑張って綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
大丈夫だよ、リーナさんやって来るのは、馬鹿と大馬鹿だから、今の君なら完勝出来るよ。
…でも馬鹿だから、イチャモン付けられない様に気を付けてね。
yamakakashi893 様
コメントありがとうございます。 とても、とても、嬉しいです。 感謝です!
いちゃもんを付けられないように、必死で立ち回る、リーナさんの姿に乞うご期待です!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
特大の悪意が静かに来ましたね…。 其れも悪意に晒され続けてた純粋な悪意が
この悪意がリーナを害するのか、彼女を利用して今も矛盾をばら蒔いてる皮算用を害したいのか判りませんが、彼女を更なる面倒に巻き込もうとしてるってのは理解出来ました。 此のまま何事もなく終われば良いけど終わんないでしょうな😓
其れにしてもアレは一族にも皮算用扱いされてるんですか? だとすると既に因果は廻ってきてるのかも知れませんね…
最低でもマグノリアが動く前後迄は顕在で、ある程度の物事が解決した其の時に廻ってくるって予想してたのですが……
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても、とても、嬉しいです。
悪意が人の形をとってやってきました。 しかし、その人型…… 色が「青」なのですよ。 今は雌伏の時間と、せっせと人材を集めまくっていますから、その網に掛かった大きなお魚さんでしょうか。 妹さんの代わりと云う側面も有るのですけれども。
小心で野心家。 ニトルベイン大公家が横車を押せたんだから、我らも! なんて、考えているんですね。 現世は現象が加速気味ですから、彼の失脚もまた、早まるかもしれません。
楽しみです。
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
>元ネタ
杜甫の「国破れて山河あり」が大元ネタで、戦争で国が負けたけど故郷の山河は変わらず美しい、と言う争う事の愚かさを記した詩編の一節です。これを、終戦直後のある基地で、集められていたある機体を見た技術将校が言い換えました、と言う記載がググるとでてきます。ただ、私が聞いたのとはちょっと違います。
「雷電国滅ぼす(雷電亡国)国破れて銀河あり」 厚木基地での話との記載は事実で、学徒動員の勤労奉仕で厚木基地にいた父から聞いた話の上に口癖でしたので間違いないかと。
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全くの誤解で、雷電は防空専用機なので厚木に多かった、銀河は本土決戦機として温存されたものが多かった、効率の為に米軍がこの2機種を厚木に集中して集めた、と言うのが真実です。
ミストラーベ大公、国が敗れた後に予算だけ残っているのは、使い処間違って亡国させてませんか?
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いまだき かんき 様
ありがとうございます! ありがとうございます!!
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龍槍 椀 拝
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ウーノル殿下の残念な気持ちすら、汲み取っております。
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龍槍 椀 拝
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キリン 様
コメントありがとうございます とても嬉しいです。 感謝です!!
ファンダリア王国の重職の方々、世襲なんですよね。 能力が低くとも、間違えさえ起こさないように、国王陛下の意思に従っておけば、まずは安泰…… 現ミストラーベ大公閣下がその感じの人なんですよ。
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龍槍 椀 拝
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これで、正しく歴史が刻まれた!
いまだき かんき 様
コメントありがとうございました。 とても、とても、嬉しいです。 感謝です!!
えっと…… ごめんなさい…… 元ネタが…… 元ネタが…… 詳細を知りたいです!! お願いします!お願いします! おながいします!!!!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
PS お願いします~~~~~!!!
かわざんようたいこうのこうげき!(正確には「みすとら」としか表示はされません)
だが りーな は うまくかわした!
ファミ○ン時代の此れが浮かびましたけど、こんな感じの平和な展開じゃ無いでしょうね~。 なんせ相手は国って言うよりも王家の裏切り者なんですし
どの様な問答が在って交わすのか、ちょいと今からドキドキが抑えられそうに無いっすo(^o^)o
キリン 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。 感謝です!!
リーナさんの直接攻撃力は、まだ、小さいですからねぇ…… どうなるでしょうか。 いわば、「みかわしのふく」を着た状態で、メインウエポンが「ひのきのぼう」ですから。
急所は尽きますが、一撃必殺とは…… 難しいのではないかと…… 頑張ります。 相手が怯んでくれれば、重畳です!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
>何かとんでもない人たちの名前が
でも、まさにこのお2人登場。既に亡くなりましたが、伯父が陸軍で2人に1度、満州とフィリピンで別個に会った事があるそうで、聞いた話とよく似ています。特にフィリピンでは、乗る機体がなく陸兵になっていた伯父の部隊に「貴様の大隊に命じられるものだから、待機中なら丁度いいから貴様らが行けばよい」と伯父の話も聞かずに散々理屈をこねて命じ、何とか幸運が重なり無事任務を終えたら「そんな命令は出ていないから帰隊せよ」と。当の高級参謀様はさっさと別の部隊へ行っており、伯父が還って来た時には最後の連絡機で本土に。確認が間に合わなかったら軍法会議ものだったとか。辻正信……半端ない。
>我ら聖堂教会の命である
勅書にそれ言ったら、不敬罪でしょう!王命を好き勝手に解釈出来ると宣言しているわけで。「我が師……」の前に「心得違い?我が国において王権は、唯一なのでは?」に類する台詞が入ると、この点を突いた嫌味度が上がります。もう一度言ったら、軍敷地内ですから不敬罪及び国家反逆罪で重営倉です。
>第四軍最高司令官様の
勅許状にて従軍を求められた、とかを前に入れると、自分の優位さを疑わなかった故に聞き落した間抜けさが加わり、滑稽さと小物さが更に増すのではないでしょうか?
>安寧を脅かすものには、慈悲はいらない……「死」を、恐れる様ような事は……ないもの
これです!これこそ、これこそが、リーナクオリティー!そこに痺れる憧れる!!還ってきた娘は、超一級品のサバイバー。これで440の秘匿名称に‹ラグナロック›とでも付ければ……鉄壁だぁ!
いまだき かんき 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです! 感謝です!
驚愕の事実です。 素敵な伯父様がいらっしゃって、生でそのお話を伺えるなんて!!! 素敵です!! 採光です!! ウイスキーのお土産を片手に、お話伺いたいくらいです! とても貴重なお話、ありがとうございます!!
>我ら聖堂教会の命である …………
>第四軍最高司令官様の …………
頂きました! 作中に盛り込みましたので、ご確認を! 追い詰める為、噛みつく為の言葉は、特に重要ですもの! ありがとうございました!!
己が信念と、「精霊様」への誓約の前に、死は恐れない との言葉。 リーナさん、そんなに思いつめなくても大丈夫だからって、中の人は綴りながら、言ってました……
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
えーと、そろそろ人物相関図が欲しいなぁと。どなたか作成して頂けないかと。ほら、表もあるけど、裏(スピン)も含めると大変だし。作者様には毎日の執筆で大変でしょうから、どなたか。え?自分でやれ?年寄りにはキツイ作業なので、誰か錬金術で作成を。。。
はるぽんぽん 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです。
人物相関図…… ですか。 ちょっと、中の人には、手が出ません。 ツールも無いし…… どなたか! どなたかいらっしゃいませんか!! (機内で、お医者様を呼ぶ、FAみたいな感じで?)
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
おとなしくできなくリーナ
流石がです( *´艸`)
くまきち 様
コメントありがとうございます。 とても嬉しいです!!
オトナシク…… リーナさん 用語集に加えましょうかねぇ。 もちろん、そう云った意味で!!
楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
まずはジャブと見せ掛けた強烈なストレートをお見舞いして、相手の出鼻を挫く事に成功しましたね? もう一歩前に来てくれたらアッパーを喰らわせる事も出来た筈ですけど、今は此の結果に喜びましょっかね😌
今も重箱の底をつつこうとしてるミストラーベ大公と、その行為を嘲笑いながらも随伴してる視察団、元凶の1つであるニトルベイン大公一派とウーノル王太子殿下の面々も帰還する頃でしょうし、今回はリーナとウーノル王太子殿下の勝利ですね? この後に続く攻防も“ほぼ”リーナが勝利する事が確定してますし
キリン 様
コメントありがとうございます! とても、とても、嬉しいです! 感謝です!!
オトナシクするはずが、渾身の右ストレート状態です。 どうして、こうなったの? 困惑気味のリーナさんの心が痛いです。 全部中の人のせいです。
まだ、相手はマットに沈んでいませんが、相当に堪えたようですね。 さらに追撃! の前に、リーナさんにも被害が…… あるやもしれません。 気を付けて、用意周到に、がんばれ、リーナさん!!
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
毎日が、楽しみで、楽しみで、このような素敵な物語を綴ってくださって、
ありがとうございます。一人一人の個性が、くっきり活き活きしていて、
それぞれの方々の思惑を読み取るのがワクワクします。
感謝です。
mm36 様
コメントありがとうございます。 とてもとても嬉しいです!
生き生きとした、登場人物の活躍を、中の人も重視しております。 そうです、この物語に、モブは居ないのです! (だと、いいんですけれど…… 名前付きの人は、皆さん、相当に背景を持っていますしね!)
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
252話まで拝見しました。
義勇兵部隊の環境整備や体調管理に試行錯誤する様子が伺えました(兎人達の協力でかなり楽になったようですが)。「先例がない」=「リーナ達の行動が『先例』となる」ですから、今後彼らに協力してもらうためにも手は抜けなそうですね。四四師団もバックアップしてくれていますが、「試験運用」の一環として亜人達の性質や生活習慣等の詳細な報告書もそろそろ作り始めていそうな気がします。
視察が始まっていますが(早速錬金室で修羅場が始まっていそうですね)、ニトルベイン大公やノリステン宰相も名前があったはずなのに来ていなかった事に首をかしげました。別日程と言えばそれまでですが、ミストラーベ大公達とは別の目的があるという事でしょうか?
ところで法務参謀の協力の元奴隷商を告発した件に関してふと気になったのですが、「内務」がニトルベイン大公で「外務(+諜報)」がドワイアル大公、「財務」がミストラーベ大公で「軍務」はフルブラント大公がそれぞれ担っていますよね。では、この国の「司法」はどこが担っているのでしょうか?「内政」の一環でニトルベイン大公(もしくはその一門の家系)か、4大公家と関わらない専門の家系がいるのか気になります。
アコナ 様
コメントありがとうございます。 とっても嬉しいです。
獣人族部隊の為の「取扱説明書」の執筆に入っておりますよ? 彼女の報告書が今後の獣人部隊の運用の基本となりそうですものね。
さて、視察ですが、三回に分けてこられる様です。 聖堂教会、ミストラーベ組、 ニトルベイン、ノリステン組、 そして、ウーノル殿下、フルブランド組み ですね。
現状の法の最高執行官は、国王陛下ですね。 三権の分立は、出来ていませんからね。 国権の最高位である、国王陛下が王国法の保持者となりますから。 でも、運用しているのはそれぞれの大公家の法務官たちですから、混乱が生じていると云ったわけです。
ウーノル殿下の御世には、何かしらの手が打たれる筈ですので! (第二王子の臣籍降下に伴う、大公家の創立と、法務大臣の設置…… うはっ! ネタが此処で……)
物語を楽しんで頂ければ幸いです。
龍槍 椀 拝
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