光のあとで、君を想う。
――篠宮澪には忘れられない人がいた。
佐伯紫音。 高校時代の同級生。想いを告げることもできないまま、季節だけが過ぎていった。
やがて紫音は、国民的アイドルグループ「LUMiA」の絶対的センターとなり、手の届かない存在へと変わっていく。しかし、ある出来事をきっかけに、澪はもう一度“あの日々”を繰り返す。
――この未来は、変えてはいけない。
彼が選ぼうとしていた未来と、抱えていた孤独を知ったとき、澪は止まっていた初恋の答えにたどり着く。切なくも温かな、初恋と再生の物語。
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