リザベルの恋
リザベルはアニマール国の王子ラビン殿下と婚約者だったが卒業パーティで婚約破棄を言い渡される。婚約はリザベル有責と言われ父と国王に苦言を呈す。そしてラビン殿下の側近のキースが真実を言ってくれてラビンが悪いことがはっきりする。そんな時リザベルはやけになってアンソニーの誘われたと思って後悔するが怪我をしてまたキースに助けられる。そして二人の距離は近づきキースを意識するようになって行く。ふたりの付き合いを母から勧められキースの優しさにずぶず溺れて行くリザベルだったが、ある日を境にキースがばったり姿を見せなくなる。
どうしてなの?あなたもやっぱり私を裏切るつもり?もう私は待つのは疲れたの。言い訳なんか聞くつもりはないわ。あなたなんかこっちから願い下げよ。そんな気持ちになって行くリザベルだったが真実は思わぬ方に…
どうしてなの?あなたもやっぱり私を裏切るつもり?もう私は待つのは疲れたの。言い訳なんか聞くつもりはないわ。あなたなんかこっちから願い下げよ。そんな気持ちになって行くリザベルだったが真実は思わぬ方に…
あなたにおすすめの小説
【完結】べサニーは離婚を願う不憫な夫を今夜も愛している
「べサニー、私と離婚して貰えないだろうか?」
妻べサニーが寝室に入って来ると、絨毯の上に座り妻を待っていた夫テオドールは、毎夜同じように切り出した。
「君のためにならないから」
「無価値な私が夫では申し訳ないから」
「君には私なんかよりずっと素晴らしい相手がいるはずだ」
「私のような無価値な者を押し付けられて、君が可哀想だから」
毎夜微妙に変化する理由は聞き流して、べサニーは今夜も甘く囁く。
「旦那さま。夜は長いのですから。隣に座ってお話しいたしましょう?」
「わたくし、ご一緒してくださらないと泣いてしまいますわ」
夫婦でワインを飲み、夜も更けていけば──。
「べサニー、信じられるか?臣下の子どもに『馬鹿か?』と言った翌朝には、弟が王太子に決まっていた」
「べサニー、あの国の王家と貴族家は、一体何がしたかったのだろうか?」
「べサニー、あの国はどうやって存続出来ていたのだろう?」
そして翌朝に記憶が残らなくなる頃、夫は言う。
「べサニー。あの国が私に与えた幸運がひとつだけある。それは何だと思う?」
これはとある王国の貴族の娘べサニーが、ある日突然結婚することになった不憫過ぎる夫を愛でて、愛でて、愛でて、可愛がり、慈しむ日々の記録だ。
今夜も夫婦の語らいは、寝室で同じように始まった。
「べサニー。私と離婚して貰えないだろうか──」
※問題の相手は勝手に自滅して消えてしまったため、ざまぁの場面はありませんが、少しずつ話題に出て来ます。
※実は作者の息抜き作品となりますが、皆様も気軽に楽しんで頂けましたら嬉しいです♡
※2026.6.30無事完結しました♡ありがとうございます♡
「真実の愛は何よりも優先される」と婚約破棄した王子、「ですよね!」と言われる。
誕生祝賀会で第一王子から突きつけられた、理不尽な婚約破棄。
王子は胸を張って言った。「真実の愛は何よりも優先される!」と。
だが、公爵令嬢も、その父である宰相も、そして偶然(?)その場に居合わせた隣国の第二王子も、全員が内心でガッツポーズを決めていた。
「あの王子なら、必ず考えなしな計画を実行する。それに関しては信頼していた」
愚行を完璧に計算に入れて動いていた公爵家による、おそろしくスピーディーな王権強奪(セルフ自滅)の記録。
※全4話+番外編1話のサクッと読める短編です。凄惨な不幸描写はありません。後味爽快な論破劇をお楽しみください。
※2026/07/28 関連作品に接続するために若干修整した「スピンオフルート」を追加しました。
ーーーーーーーーーー
【「ですよね!シリーズ」について】
本作は「ですよね!シリーズ」の第1作目です。
◆ シリーズラインナップ
・1作目:『真実の愛は何よりも優先される』と婚約破棄した王子、「ですよね!」と言われる。(※本作)
・2作目:『お姉様、そのネックレス素敵ね』と微笑んだ義妹は、何も欲しがっていない件について
・3作目:追放されない重戦士は、商人になりたかっただけなのに
・4作目:婚約破棄で返り討ちにされた元王子、「真実の愛」で世界を救う?
真実の愛は水晶の中に
学園の卒業を祝うパーティーの最中、レイシア・マレーニ侯爵令嬢は第三王子とピンク髪の女、その取り巻きたちによって断罪されようとしていた。
しかし断罪劇は思わぬ方向へ進んでいく。
※「なろう」にも重複投稿しています。
真実の愛の祝福
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。
だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。
それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。
カクヨム、小説家になろうにも掲載。
筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
悪意には悪意で
私の不幸はあの女の所為?今まで穏やかだった日常。それを壊す自称ヒロイン女。そしてそのいかれた女に悪役令嬢に指定されたミリ。ありがちな悪役令嬢ものです。
私を悪意を持って貶めようとするならば、私もあなたに同じ悪意を向けましょう。
ぶち切れ気味の公爵令嬢の一幕です。
さようなら、婚約者様。これは悪役令嬢の逆襲です。
舞台は、神の声を重んじる王国。
そこでは“聖女”の存在が政治と信仰を支配していた。
主人公ヴィオラ=エーデルワイスは、公爵令嬢として王太子ユリウスの婚約者という地位にあったが、
ある日、王太子は突如“聖女リュシエンヌ”に心を奪われ、公衆の場でヴィオラとの婚約を破棄する。
だがヴィオラは、泣き叫ぶでもなく、静かに微笑んで言った。
「――お幸せに。では、さようなら」
その言葉と共に、彼女の“悪役令嬢”としての立場は幕を閉じる。
そしてそれが、彼女の逆襲の幕開けだった。
【再公開】作品です。
【完結済】婚約破棄から始まる物語~真実の愛と言う茶番で、私の至福のティータイムを邪魔しないでくださいな
約束の時間に遅れ、さらには腕に女性を貼り付けて登場したアレックス殿下。
彼は悪びれることすらなく、ドヤ顔でこう仰いました。
「レティシア。君との婚約は破棄させてもらう」
婚約者の義務としての定例のお茶会。まずは遅れたことに謝罪するのが筋なのでは?
1時間も待たせたあげく、開口一番それですか? しかも腕に他の女を張り付けて?
うーん……おバカさんなのかしら?
婚約破棄の正当な理由はあるのですか?
1話完結です。
定番の婚約破棄から始まるザマァを書いてみました。
【完結】回帰した自称ヒロインから、あなたの婚約者は私の運命の相手だから今すぐ別れなさいと迫られた件について
結婚式を目前に、ミランダはセシリアから婚約者であるフィリップとの破婚を迫られる。
聞けば彼女は六年前から回帰してきたと、彼の運命の相手は
自分だと主張してきて……
※ 続きがありそうな話に見れるかもしれませんが、続きはありません。