魔物だけど、静かに暮らしたいだけです
生前、人間に嫌気がして…
もしも生まれ変わったら、人間以外になりたいって願ったはず…。
死の間際に願って転生した姿は…
人間によく似た、【魔物】だなんて…。
剣と魔法がある世界で、
討伐対象とされる【魔物】になってしまった事実は変えれない。
世界征服の野望も、
人間への復讐心もない。
僕はただ…
あんこと静かに暮らしたいだけ…。
それだけが望み…。
花を摘み、鳥と遊び、
穏やかな毎日を過ごしたいだけなのだ。
旅の途中に、傷ついた白馬の身体を持つ、
巨大な半獣人の若き騎馬隊の騎士と出会う。
冷徹と恐れられるその騎士は、
なぜかボクにだけ妙に甘いみたい。
人間になりたくなかった魔獣の少女と、
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少しずつ増えていく出会いの中で、
二人の穏やかな旅が始まる…。
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