無能の生贄は鬼と契りを交わす
祠の生贄として祠に閉じ込められて死を待つだけだった春代は、死にたくないと願う。そして、その声に応えるように返事が来た。目を開けると祠は崩壊し、春代は紅蓮に抱き抱えられていた。嫁になれば一族の命を助け、異能を貸すという。その条件に春代は頷くしかなかった。
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