あなたにおすすめの小説

婚約破棄の慰謝料は、あなたのお祖母様でお願いします~大奥様は大喜びで家出しました~ 表紙

婚約破棄の慰謝料は、あなたのお祖母様でお願いします~大奥様は大喜びで家出しました~

「慰謝料は宝石でも屋敷でも、好きなものを選べ」 婚約者の侯爵家嫡男ギルバートから、夜会で一方的に婚約破棄された伯爵令嬢クレア。 彼女が選んだのは、宝石でも屋敷でもなく――元婚約者の「お祖母様」だった。 もちろん、人を品物として受け取るわけではない。ご本人に一緒に暮らしませんかと尋ねただけ。 ところが、五十年にわたり侯爵家を支えてきた大奥様エレノアは、誰よりも嬉しそうに立ち上がる。 「行きます! さっそく荷造りをしてきますわ!」 始まったのは、小さな町家での自由な二人暮らし。 焦げたパンに、黄色いカーテン、自分の手で植える花。七十三歳の大奥様が新しい毎日を楽しむ一方、彼女の無償の働きに頼っていた侯爵家は慌て始める。 そしてクレアにも、大奥様の孫で誠実な青年レオンとの、思いがけない恋が訪れて――。 元婚約者への軽いざまぁ、女性二人の家族愛、新しい恋を描く、全6話(10/13中に投稿)完結のハッピーエンドです。
恋愛 完結 短編
文字数 10,292
【完結】「見るだけで不快だ」と言われましたので、田舎町で暮らすことにしました 表紙

【完結】「見るだけで不快だ」と言われましたので、田舎町で暮らすことにしました

「君は顔も心も醜い。見るだけで不快だ」 初夜の晩、寝室でアメリシアは夫からそんな言葉を吐かれただけでなく、これから三人で眠ると宣言された。もう一人はアメリシアの親友、クージアだった。 アメリシアが夫のモレイブと婚約したのは七年前。親友と出会ったのは十年前。 十年の友情は、結婚式を挙げた当日に失われた。 そして、次の日に聞かされたのは両親の訃報。 アメリシアは、どんなに辛くても両親の分も生きて幸せになると決め、そんなに自分のことを見たくないのなら、モレイブと離婚し、彼と絶対に会うことのない田舎町で暮らしていくことにした。 離婚届を置いて去ったアメリシアは、田舎町で苦労しながらも、幸せを見つけていくのだが、モレイブはあんなことを言っておきながらも、アメリシアと離婚する気はなく――。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 86,934
「なんでこんなことしたの」というご質問ですが、本当に理由をお知りになりたい? 表紙

「なんでこんなことしたの」というご質問ですが、本当に理由をお知りになりたい?

「ひどいですわ、スカーレット様!どうして私にこんな仕打ちを!?」 王太子の婚約者スカーレットは、王太子にすりよる男爵令嬢を平手打ちした。そこで返ってきたのが「どうしてこんなことを」という質問である。 わからないなら、丁寧にご説明して差し上げるわ。でも、本当に大丈夫かしら。 ――全部説明されたら、あなた破滅するわよ? ※小説になろうにも投稿しています
恋愛 完結 短編
文字数 2,867
仕事が遅すぎてクビ寸前の「のろま令嬢」、実は古代文字も魔法陣も正確無比に書き写す勝利の鈍亀でした~王子のお抱えトレーサーになりました~ 表紙

仕事が遅すぎてクビ寸前の「のろま令嬢」、実は古代文字も魔法陣も正確無比に書き写す勝利の鈍亀でした~王子のお抱えトレーサーになりました~

「仕事が遅い」「のろま」「要領が悪い」 そう言われ続け、部署をたらい回しにされた男爵令嬢リア。 最後に送られたのは、王立文書院の窓際部署だった。 与えられた仕事は、古文書や設計図の複写。 一枚に三日。 けれどリアが写したものには、一つの間違いもなかった。 そんなある日、失われた古代文明の魔法陣を複写したリア。 最後の線を描いた瞬間―― 動くはずのないアーティファクトが起動した。 「君は遅いんじゃない。正確すぎるんだ」 そう告げたのは、古代文明を研究する第三王子エリック。 失われた冷暖房、冷蔵庫、照明――古代の技術が、リアの手で次々と蘇っていく。 そして彼女が願ったのは、自分と同じ「のろま」と呼ばれている人たちを集めること。 これは、のろまと笑われた令嬢が、誰よりも正確な才能で王国を変えていく物語。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 3,586
結婚式のパレードで夫が番を見つけましたので、花嫁の私は転地療養に出かけます ~三年後の離縁状をお待ちください~ 表紙

結婚式のパレードで夫が番を見つけましたので、花嫁の私は転地療養に出かけます ~三年後の離縁状をお待ちください~

獣人国の王に嫁いだ人間族の皇女リディアは、婚礼パレードの最中に夫が「番」を見つける瞬間に居合わせた。 花嫁の手を振り払い、番の少女を抱きしめる王。雨の中、一人で王宮に戻る王妃。 それでも国と国との約定である婚姻は解消されず、宰相は初夜の準備を命じる。 リディアは王に、自分が転地療養に出たことにして三年で離縁する筋書きをもちかけた。 そしてその夜、彼女は護衛騎士の狼獣人シグルヴと共に王宮を後にする。 そんな彼らに、王宮と帝国の両方から追っ手がかかる。逃避行の中、明らかになる番の真偽とは。 短編・完結。ざまぁ要素あり。 ※「小説家になろう」にも掲載中です。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 11,559
王女は二度と妹の身代わりにはならない 表紙

王女は二度と妹の身代わりにはならない

「ティルシェなら大丈夫だろう」 第一王女ティルシェは、幼いころからそう言われ続けてきた。 妹セレフィナが公務を嫌がれば、代わるのはティルシェ。婚約者ローディンもまた、「君は強いから」と妹ばかりを庇い、ティルシェなら一人で何でもできると決めつけていた。 そしてついには、セレフィナが行くはずだった危険な北方への派遣まで押しつけられる。 半年に及ぶ任務の中で、それでも「君なら大丈夫」と言い放つ婚約者からの手紙を読んだとき、ティルシェはようやく気づく。 ――この人とは、結婚できない。 帰還したティルシェは婚約を解消し、もう誰の身代わりにもならないと決める。 やがて明らかになる北方で起きた事件と、元婚約者が犯していた重大な過失。 一方、自分の人生を取り戻したティルシェの前には、有能な公爵令息エルディナスが現れる。 「できることと、一人でやらせていいことは別でしょう」 何でも一人でできる王女と、そんな彼女を一人にはしない公爵令息の恋物語。
恋愛 完結 短編
文字数 20,528
【完結】頭を下げる妻はみっともないと離縁されましたが、もうあなたの代わりに謝りません 表紙

【完結】頭を下げる妻はみっともないと離縁されましたが、もうあなたの代わりに謝りません

「頭を下げる妻は、みっともない」  エドガーは、三年連れ添ったクラリスを離縁した。  彼の隣には、伯爵家の誇りにふさわしいと褒める新しい婚約者がいる。  けれど、クラリスが頭を下げていたのは、夫の約束が守られなかった時だった。  遅れた荷の出荷日を確かめ、支払いの見通しを伝え、相手が待てる形を整えてきた。  その仕事を、夫は知らない。  伯爵家を去ったクラリスは、自分の名で新しい仕事を始める。  一方、エドガーには、彼女が引き受けていた返事と判断が一つずつ戻ってきた。 「もう、あなたの代わりに謝りません」  失った信用の重さに夫が気づく頃、クラリスは自分の言葉を聞いてくれる人と、次の道を歩き始めていた。
恋愛 完結 短編
文字数 21,950
【9/20後日談追加】優秀な婚約者が邪魔だっただけなのに 表紙

【9/20後日談追加】優秀な婚約者が邪魔だっただけなのに

公爵令嬢リリアリーニが、療養のため領地へ下がった。王太子の婚約者である彼女に、何かがあったらしい。 王太子フィリプズにとっては好機だった。何をしても敵わない優秀すぎる婚約者。これを機に王命を撤回させ、愛する男爵令嬢を妃に迎えたい。 そのためには情報が要る。だが令嬢は逃げ、令息は帰り、招待状は返らない。 残された手段は一つだけだった。 四阿の花陰に身を潜めた王太子が聞いたのは、彼が想像もしなかった「世間の評価」だった。 全2話・完結 9/20 後日談追加  
恋愛 連載中 ショートショート
文字数 8,843