電池式の神様

青年が学校から帰宅していた時だった。

突如霧に囚われ気付けば

【見知らぬ町にいた】




タエラバ
24h.ポイント 0pt
20
小説 197,870 位 / 197,870件 ホラー 7,238 位 / 7,238件

あなたにおすすめの小説

きさらぎ駅

水野華奈
ホラー
親友から電話があった。 きさらぎ駅という場所にいるらしい… 日常の中の小さな恐怖が今始まる。 触れてしまったが最後。 二度と戻れない。

電子の帝国

Flight_kj
歴史・時代
少しだけ電子技術が早く技術が進歩した帝国はどのように戦うか 明治期の工業化が少し早く進展したおかげで、日本の電子技術や精密機械工業は順調に進歩した。世界規模の戦争に巻き込まれた日本は、そんな技術をもとにしてどんな戦いを繰り広げるのか? わずかに早くレーダーやコンピューターなどの電子機器が登場することにより、戦場の様相は大きく変わってゆく。

狂信の月下美人

楠富 つかさ
現代文学
 32歳の千春は、仕事に追われ気づけば10年が経ち、職場では孤独感を抱えていた。ある休日、彼女はファミレスで女子大生・彩花に声をかけられる。彩花の誘いに流されるまま「クラン」という集まりに参加した千春は、そこが「女性の解放」を掲げる独特な思想を持つ団体であることを知る。  クランでは”共振”と呼ばれる行為によって内なる波動を高め、真の自己を開放するのだという。最初は戸惑いながらも、彩花に導かれるまま"共振"を重ねていく千春。しかし、次第にその快楽にのめり込み、彩花への執着も薄れ、より純粋に"共振"を求めるようになっていく――。 ※毎週月曜日更新です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ママが呼んでいる

杏樹まじゅ
ホラー
鐘が鳴る。夜が来る。──ママが彼らを呼んでいる。 京都の大学に通う九条マコト(くじょうまこと)と恋人の新田ヒナ(あらたひな)は或る日、所属するオカルトサークルの仲間と、島根にあるという小さな寒村、真理弥村(まりやむら)に向かう。隠れキリシタンの末裔が暮らすというその村には百年前まで、教会に人身御供を捧げていたという伝承があるのだった。その時、教会の鐘が大きな音を立てて鳴り響く。そして二人は目撃する。彼らを待ち受ける、村の「夜」の姿を──。

人喰い遊園地

井藤 美樹
ホラー
 ある行方不明の探偵事務所に、十二年前に行方不明になった子供の捜索依頼が舞い込んだ。  その行方不明事件は、探偵の間では前々から有名な案件だった。  あまりにも奇妙で、不可解な案件。  それ故、他の探偵事務所では引き受けたがらない。勿体ぶった理由で断られるのが常だ。断られ続けた依頼者が最後に頼ったのが、高坂巽が所長を務める探偵事務所だった。高坂はこの依頼を快く引き受ける。  依頼者の子供が姿を消した場所。  同じ場所で発生した二十三人の行方不明者。  彼らが姿を消した場所。そこは今、更地になっている。  嘗てそこには、遊園地があった。  遊園地の名前は〈桜ドリームパーク〉。  十年前まで、そこは夢に溢れた場所だった。  しかしある日を境に、夢に溢れたその場所は徐々に影がさしていく。  老若男女関係なく、二十三人もの人が、次々とその遊園地を最後に、忽然と姿を消したからだ。あらゆる方向性を考え懸命に捜索したが、手掛かり一つ発見されることなく、誰一人発見される事もなかった。  次々と人が消えて行く遊園地を、人々はいつしか【人喰い遊園地】と呼び恐れた。  閉園された今尚、人々はその遊園地に魅せられ足を踏み入れる。  肝試しと都市伝説を確かめに……。  そして、この案件を担当することになった新人探偵も。  新人探偵の神崎勇也が【人喰い遊園地】に関わった瞬間、闇が静かに蠢きだすーー。  誰もそれには気付かない……。

ゾンビ発生が台風並みの扱いで報道される中、ニートの俺は普通にゾンビ倒して普通に生活する

黄札
ホラー
朝、何気なくテレビを付けると流れる天気予報。お馴染みの花粉や紫外線情報も流してくれるのはありがたいことだが……ゾンビ発生注意報?……いやいや、それも普通よ。いつものこと。 だが、お気に入りのアニメを見ようとしたところ、母親から買い物に行ってくれという電話がかかってきた。 どうする俺? 今、ゾンビ発生してるんですけど? 注意報、発令されてるんですけど?? ニートである立場上、断れずしぶしぶ重い腰を上げ外へ出る事に── 家でアニメを見ていても、同人誌を売りに行っても、バイトへ出ても、ゾンビに襲われる主人公。 何で俺ばかりこんな目に……嘆きつつもだんだん耐性ができてくる。 しまいには、サバゲーフィールドにゾンビを放って遊んだり、ゾンビ災害ボランティアにまで参加する始末。 友人はゾンビをペットにし、効率よくゾンビを倒すためエアガンを改造する。 ゾンビのいることが日常となった世界で、当たり前のようにゾンビと戦う日常的ゾンビアクション。ノベルアッププラス、ツギクル、小説家になろうでも公開中。 表紙絵は姫嶋ヤシコさんからいただきました、 ©2020黄札