恋をしたいのです。
恋に憧れる少女、美桜(みおう)は自分の身長がコンプレックス。高校生になったのに153cmしかないなんて……。そんな彼女の前に現れた双子の兄弟の連(れん)と海(かい)。これからどんな世界が待っているのかな(・・?)
目次
感想
あなたにおすすめの小説
『最後に名前を呼ばれた日、私はもう妻じゃなかった』
まさき
恋愛
「おい」「なあ」
それが、夫が私を呼ぶときの言葉だった。
名前を呼ばれなくなって三年。
私は、誰かの妻ではあっても、もう“私”ではなかった。
気づかないふりをして、耐えて、慣れて、
それでも心は、少しずつ削れていった。
——だから、決めた。
この結婚を、終わらせると。
最後の日、彼は初めて私の名前を呼ぶ。
でも、その声は、もう届かない。
「愛など不要ですから。お気をつけて」
あとりえむ
恋愛
中堅商会の令嬢サラは、実家の利益のため「死なずのグウィン」と恐れられる強面の軍人と政略結婚させられる。
初夜も会話ゼロで、翌朝には最前線へ向かう夫。
愛など不要と冷たく見送ったサラだったが、広い屋敷で暇を持て余し、腹いせ半分で戦地の夫へ無理難題を記した手紙を送り始める。
『西の渓谷に咲く幻の花を採ってきて』
『私の趣味全開の、ド派手な花柄マントを着て戦って』
そんな理不尽な要求に「しゃーねーな」と文句を言いつつ応え続ける不器用な夫の誠実さに、サラは次第に惹かれていく。
そんなある日、夫の部隊が孤立し、無情にも戦死公報が届く。
悲しむ間もなく次の政略結婚を企む両親に、サラはついにブチ切れた。
商人の娘としての手腕を振るって実家の物流を乗っ取り、両親に絶縁を叩きつけると、自ら補給物資と特製のスパイスを抱えて最前線へと乗り込んでいく。
これは、最悪の政略結婚から始まった不器用な二人が、手紙と兵站、そして煮込み料理の匂いを頼りに本当の夫婦になるまでの、愛と奇跡のラブストーリー
お兄様はやさしく笑って、逃げ道だけをなくしていく
星乃和花
恋愛
縁談に悩む子爵令嬢リゼットが助けを求めたのは、名門侯爵家の長男アルフレッド。
穏やかでやさしく、理想のお兄様のような彼は、「君のことは僕が見ている」と甘く手を差し伸べてくれる。
送り迎え、花や手紙、完璧なエスコート。
守られているだけのはずが、気づけば周囲には「彼女はもうノースウェル侯爵家のもの」という空気ができあがっていて――。
ふわふわ優しいのに、実はかなり策略家。
やさしく逃げ道をなくしてくるお兄様系ヒーローに、恋愛に疎い令嬢がじわじわ囲い落とされていく、甘くて幸せな溺愛ラブストーリー。
――「待つよ」と言いながら、外堀はきっちり埋めてくる――
(完結済ー本編10話+後日談2話)
死神公爵のモノクロな世界は、身代わり令嬢の「おいしい」で色彩に染まる
宮野夏樹
恋愛
「お前の作る食事には、色がある」
凍てつく北方の地を治める「死神公爵」ギルベルト。感情を失い、世界がモノクロに見える呪いを背負った彼のもとに、虐げられた男爵令嬢エルナが「身代わり」として嫁ぐ。
実家で「残り物」さえ許されなかったエルナが、厨房で見つけた余り物で作った一杯の黄金色のスープ。それが、死神公爵の止まっていた時間を動かし、灰色の世界に鮮やかな色彩を取り戻させていく。
「彼女の微笑みは領地の百年分の税収に匹敵する」
無自覚に色彩(魔力)を振りまくエルナを、公爵は独自の超・合理的ロジックで国を挙げて囲い込み、溺愛し始め───。
色彩を失った公爵と、愛を知らない令嬢が、「おいしい」で結ばれる救済の物語。
王子に注意したら婚約破棄されました。 もう我慢しないと決めた元令嬢。なぜか幼馴染の侯爵に拾われました。
ひとりさんぽ(一人三歩)
恋愛
王子の婚約者として、国母になるために我慢を強いられてきた伯爵令嬢シャーロット。
良き王になってもらうため、王子の非道を諭してきた。
「伯爵の娘程度の身分で生意気だ!」
それだけで、彼女は人前で一方的に婚約破棄された。
怒りも復讐も、正直どうでもいい。
なにより頭に浮かんだのは、
(……これ、逆に助かったのでは?)
我慢ばかりの人生をやめよう。
そう決めたシャーロットは、根に持つタイプの王子から実家を守るため、自ら「放逐される」道を選ぶ。
貴族のしがらみから解放され、好きなことをして生きていこう。
そう考えていた矢先、兄の親友であり、無口で無愛想と評判の侯爵フィルムスから
「我が領地で暮らさないか?」
と声をかけられる。
小さな頃から知っている人物で、今すぐやりたいことがあるわけでもない。
シャーロットは、その申し出を受けることにした。
いざフィルムス領を訪れてみると。
彼の領地は驚くほど平和で、一見すると何の問題もないように見えた。
けれど、どれほど治安が良くても、どれほど制度が整っていても、領主の手からこぼれ落ちる人は、確かにいる。
食いしん坊で無自覚な元令嬢は、気づけば街の小さな困り事を拾い始め、名ばかりだったクランの立て直しに関わっていく。
これは、「もう我慢しない」と決めた令嬢が、
街と人を繋げ不器用な侯爵と少しずつ距離を縮めていく物語。
ざまぁはしません。
ただし、たまに王子の近況報告はあります。
他サイトでも掲載します。
奪われた人生をもう一度やり直せるなら。
ベル坊
恋愛
家族に搾取され、すべてを奪われた女
小鳥遊 音羽
妹の策略により「自分の子供ではない赤ん坊」を押し付けられ、未婚の母として家を追い出される。
貧しい生活の中でも、たった一人の支えだったその子を愛し、必死に育ててきた。
しかし数年後。
人気インフルエンサーである妹が現れ、「その子は自分の子供だ」と告げる。
嘘と策略に染められた言葉を信じた子供は、音羽を拒絶し、捨てた。
すべてを失い、病に侵され、ようやく辿り着いた真実。
深い絶望の中、家族に命まで奪われた音羽は、強い復讐心を抱いたまま息絶える。
だが次に目を覚ますと――
それは、すべてが始まる“半年前”だった。
もう二度と、奪われない。
「君はいらない」と捨てられた夜、天敵の冷徹社長に「なら、俺が貰う」と拾われました。――手を出さない約束でしたが、彼の理性が限界のようです
葉山 乃愛
恋愛
【婚約破棄から始まる、不器用なライオン(冷徹社長)の猛烈な求愛!】
「俺の妻になるなら覚悟しろ。……もう、指一本逃がすつもりはない」
★あらすじ★
「美月は完璧すぎて、可愛げがないんだよ」
28歳の誕生日。
一流ホテルのウエディングプランナーである相沢美月(あいざわ みつき)は、婚約者の裏切りにより、結婚目前ですべてを失った。
雨の降る路地裏。
ヒールも折れ、心も折れてうずくまっていた美月の前に現れたのは、かつての高校時代の天敵であり、現在は勤務先の冷徹な社長 一条蓮(いちじょう れん)だった。
「捨て猫以下だな」
そう憎まれ口を叩きながらも、彼は泥だらけの美月を躊躇なく抱き上げ、最高級ペントハウスへと連れ帰る。
そして、彼が突きつけたのは、あまりにも強引な提案だった。
「住む場所がないなら、俺の家に来い。その代わり――俺の『婚約者』役を演じろ」
利害の一致した契約関係。
条件は「お互いに干渉しないこと」、そして「決して手を出さないこと」。
……のはずだったのに。
「髪、濡れたままだと風邪を引く」
「あんな男のために泣くな。顔が台無しだ」
同居生活で見えてきたのは、冷徹な仮面の下に隠された、不器用すぎるほどの優しさと独占欲。
美月が作った手料理を誰よりも美味しそうに食べ、元婚約者が復縁を迫ってくれば「俺の女に触れるな」と徹底的に排除する。
天敵だったはずの彼に守られ、凍っていた美月の心は次第に溶かされていく。
しかし、ある雷雨の夜。
美月が不用意に彼に触れた瞬間、一条の理性のタガが外れてしまい――。
「……手を出さない約束? 撤回だ」
「そんな無防備な顔で見つめて、何もしないでいられるほど、俺は聖人君子じゃない」
10年越しの片思いをこじらせたハイスペック社長 × 仕事熱心で恋愛に臆病なプランナー。
契約から始まった二人の関係が、本物の愛(溺愛)に変わるまで。
元婚約者への痛快な「ざまぁ」も収録した、極上の大人のシンデレラストーリー!
【登場人物】
◆相沢 美月(28)
ホテルの敏腕ウエディングプランナー。真面目でお人好しな性格が災いし、「つまらない女」と婚約破棄される。実は家事万能で、酔うと少しだけ甘えん坊になる(本人は無自覚)。
◆一条 蓮(28)
ホテルグループの社長。美貌と才覚を併せ持つが、他人に興味を示さないため「氷の貴公子」と呼ばれる。実は高校時代から美月を一途に想い続けており、彼女のこととなると冷静さを失う。