出来損ないと追放された魔工士、ゴミから作った魔工具で成り上がったら手フェチの王弟殿下の執着が重すぎた件
出来損ないと呼ばれ名門商会を追い出された移民の魔工士ブルーメ。ひょんなことから知り合った胡散臭いイケメンのライモンドにあれよあれよという間に乗せられて王国最高学府の教員試験を受けることに。
合格発表までの間、職なし金なしのブルーメは街の食堂に拾われ、店の廃棄物から作ったチート魔工具で店はどんどん繁盛していき…。
謎の男ライモンドはそんなブルーメに執着し始めて…?
自己承認度低め 無自覚天才魔工士ブルーメ ✕ 高貴な腹黒 執着系イケメン権力者ライモンドのBLファンタジー
テッテンボルンのキャラを少し変えました
合格発表までの間、職なし金なしのブルーメは街の食堂に拾われ、店の廃棄物から作ったチート魔工具で店はどんどん繁盛していき…。
謎の男ライモンドはそんなブルーメに執着し始めて…?
自己承認度低め 無自覚天才魔工士ブルーメ ✕ 高貴な腹黒 執着系イケメン権力者ライモンドのBLファンタジー
テッテンボルンのキャラを少し変えました
あなたにおすすめの小説
「お前の代わりはいくらでもいる」と言われたので、代わりを三人用意して辞めました ~辺境伯が「お前の代わりはいない」と離してくれません~
宮廷薬師のエリオは、調合も仕入れも帳簿も医師の補助も一人で引き受けてきた。
それが当たり前だと思っていた。
筆頭薬師に「お前の代わりはいくらでもいる」と言われるまでは。
言われたとおり、代わりを用意しよう。
エリオは七日で三人の後任を育て上げ、辞表を置いて王都を出た。
行くあてもなく門をくぐったところで声をかけてきたのは、冷血と噂される北の辺境伯ディートハルト。
軍医を失った砦に来てほしいという。
辺境で待っていたのは、仕事をすれば礼を言われ、無理をすれば叱られる毎日。
そして口数の少ない辺境伯が、なぜかいつも隣にいる。
一方そのころ王都では、三人がかりでも宮廷薬局が回らなくなっていて――。
「彼の代わりはいない。だから返さない」
※ハッピーエンド・完結保証。最終話まで執筆済みです。
悪役令息は断罪式に出ません――俺を捕らえるはずの黒騎士が、なぜか駆け落ちを望んでいます
「欠席の返事は、三日前に出してある」
前世で読んだ小説では、ユストは皆の前で糾弾され、黒騎士に連行される悪役だった。
けれど、今の俺は不正も加害もしていない。
王子の失策を押しつけられるのは、もう御免だ。
側近の仕事を辞め、移住の支度を整えたユストは、自分を謝らせるための私宴を欠席する。
ところが出発の日、隊商で出会ったのは――あの黒騎士ジャスパーだった。
捕まると思った俺に、彼は正式な休暇中だと告げる。俺を拘束する任務など、受けていないという。
同じ港町を目指し、二人で始めた旅。
恐ろしいと思っていた男は、意外によく笑い、冗談を言い、俺の行きたい場所を知りたがる。
道を相談し、互いの苦手を補い、同じ地図を覗き込むうちに、怖かった手へ自分から触れたくなっていた。
「俺は、お前と駆け落ちがしたい」
その言葉に、俺も自分の意思で応えたい。
国境まで王子が追ってきても、選んだ未来を明け渡すつもりはない。
悪役の筋書きを降りた令息と、彼との未来を欲しがる黒騎士。
ざまぁも、溺愛も、その先の甘い暮らしも届ける異世界BL。
年上黒騎士(33)×転生令息(26)
離縁の立会人だった冷血宰相が、次は俺の夫になりたがる
「離縁しても、ここにいればいい。家のことは今までどおり頼む」
若い恋人を公然と連れ歩く夫は、俺を配偶者としては捨て、世話役としては残すつもりだった。
九年の結婚生活を終えたクラウス、三十二歳。
招待への返事も、客への謝罪も、夫の機嫌を取ることも、もう引き受けない。自分で家を出て、これからの暮らしを選ぶと決めた。
そんな俺が休日の散策先で再会したのは、離縁調停に立ち会った宰相ヴァレリオだった。
冷血と評判の男が、古い橋の彫刻を一緒に眺め、俺のつまらない冗談に笑う。
そして、飾らない言葉で告げてくる。
「男として、あなたに惹かれている」
食事をし、庭を歩き、次に会う日を待つ。
あの男の気の抜けた顔を、もっと見たい。
触れてほしいだけではなく、俺からも触れたい。
ようやく自分の恋を選び始めた俺に、元夫は言う。
「お前は、俺のことを一番分かっているだろう」
――知っている。だから、戻らない。
落ち着いた皮肉屋の元伯爵夫人ならぬ元夫×厳格なのに恋では率直な年上宰相。
大人の男二人が、隠されない恋と新しい暮らしを手に入れる異世界BL。
元夫との決別から、求婚、婚礼、結婚後の甘い日々まで。
「その歳では恋は無理だ」と言われた伯爵ですが、年下の騎士団長を俺から口説くことにしました
「その歳では、もう恋は無理だろう」
四十一歳の伯爵ディミトリは、年齢を理由に婚約を破棄された。
それなら、元婚約者への私的な援助もここで終わりだ。
傷ついた。腹も立った。
けれど、これから誰に恋をするかまで、あの男に決めさせる気はない。
ディミトリが自分から誘ったのは、以前から惹かれていた騎士団長エルンスト。
二十九歳、平民出身。仕事では大胆なのに、年上からの求愛には慎重になる男だ。
「君と、仕事を離れて食事がしたい。これは君を口説く誘いだ」
最初の食事は伯爵から。
次の休日は、騎士団長から帆船遊びへの誘い。
好みを知り、冗談を交わし、自分から触れたいと思う。
ところが、本命の男に真剣な顔で求め返されると、社交慣れした伯爵も余裕がなくなってしまう。
一方、元婚約者は、別れても伯爵の財布だけは頼れると思っていた。
自分で決めた晩餐会の費用を自分で払うことになり、今も自分を待っているはずの男へ復縁を持ちかけるが――。
年下騎士団長×四十一歳の年上伯爵。
互いに口説き、照れ、熱く求め合う大人同士の異世界BL。
俺たちを二股していた婚約者へ――恋敵のはずの辺境伯と、先に幸せになります
婚約者に付きまとう男を追い返すはずが――その男も、同じ相手と結婚するつもりだった。
王立庭園の管理官イザーク、二十八歳。
恋人から「一方的に迫ってくる厄介な男」と聞かされていた辺境伯オットーと対面すると、相手もまったく逆の説明を受けていた。
互いの約束を確かめて分かったのは、二人とも同じ男に騙されていたという事実だった。
それぞれ婚約を解消し、借用品の返却について相談するため、食事を共にする二人。
けれど、夕市で遊び、勝負に張り合い、思いがけない冗談に笑ううちに――元婚約者の話をしなくても、また会いたくなっていた。
「俺は、君の恋人になりたい」
無骨な外見に反して気を遣い、誘い文句には考え込む。
そのくせ、本気で口説く時だけは、ずるいほどまっすぐだ。
言い返すのは得意だったはずの俺が、この男の前では照れてしまう。
一方、元婚約者は今も、別々の甘い言葉で二人を競わせられると思っていて……。
恋敵だった二人が、互いの本命になる。
軽快な会話と相互の溺愛で描く、大人同士の異世界BL。
婚約破棄されたので実家の薬草園に帰ります ~騎士団の皆さま、ポーションの在庫が切れても私は知りません~
「……では、来月からの騎士団のポーションは、どなたが作るのですか?」
王宮の夜会で、王太子から「薬臭い地味な女はいらない」と婚約破棄を告げられた伯爵令嬢エルシア。
彼女が真っ先に口にしたのは、自分のことではなく、騎士たちの薬の心配だった。
三年間、婚約者の務めとして騎士団にポーションを無償で納めてきたエルシア。
後任に「癒しの聖女」を名乗る男爵令嬢が名乗りを上げたため、彼女は実家の薬草園へ帰ることにする。
ところが、聖女の作った薬はまったく効かず、騎士団は大混乱。
やがて薬草園の門の前に、無口で強面と恐れられる騎士団長が現れ――深々と頭を下げた。
彼が三年間、肌身離さず持ち続けていたもの。
それは、エルシアが薬瓶にそっと挟んでいた、「ご無事で」と書かれた小さな紙片だった。
薬師令嬢と不器用な騎士団長の、じれじれ溺愛とざまぁの物語。
毎日更新します。
「亡き夫のために生きろ」と言われましたが、年下侯爵は俺との明日を欲しがる
「亡き夫のために生きろ」
三年前、愛する夫チーロを病で亡くした俺、ミロシュは三十四歳。
義父は息子の名を使い、家業も家事も無給で押しつけ、俺の外出や再婚まで禁じようとする。
夫を愛していたことに、嘘はない。
けれど、残りの人生まで義父に渡すつもりはない。
自分の金で部屋を借り、家を出た俺が、小さな食事会で出会ったのは――七つ年下の侯爵カミーユだった。
礼儀正しいくせに、恋では驚くほど真っすぐ。
二人きりで踊れば距離が近すぎるし、別れ際には、握った手を離したくなくなる。
「私は、恋をするつもりで、あなたに会いたいと思っています」
俺の過去を知っても、彼は誰かの代わりになろうとはしない。
少し嫉妬して、無防備に甘えて、それでも俺との未来を欲しがってくる。
会いたい。触れたい。
もう一度、誰かと明日を約束したい。
そう願い始めた俺に、義父から亡夫の法要準備を口実にした呼出しが届いて――。
過去の愛を消さずに選ぶ、二度目の恋と結婚。
年下侯爵の率直な溺愛と、自分の人生を取り戻す寡夫の逆転を描く異世界BL。
婚約破棄された断罪令嬢ですが、辺境で「気休めのお茶」を淹れていたら無愛想な最強騎士団長に懐かれました
「お前が淹れる気休めのお茶など不快だ」
実家のハーブ園で愛情を込めてハーブを育て、お茶を淹れていた薄幸の令嬢クラリス。
しかし、傲慢な婚約者ルークから無能の「落ちこぼれ」と蔑まれ、挙句の果てに婚約破棄されて北の最果て・ルーク村へと追放されてしまう。
寒冷で瘴気が漂うその地で、クラリスが出会ったのは――「死神」と恐れられる無愛想な黒狼騎士団長ゼノ・ヴァルハイトだった。
過労と呪いの瘴気でボロボロのゼノと騎士たちに、クラリスが特製のハーブティーを振る舞うと――
「……体が軽い。こんなに心が安らぐお茶は初めてだ」
ログインすると感想の投稿ができます。