王子よ、貴方が責任取りなさい
八年間、国のために聖女としての務めを果たす準備をしてきた。
だが王子は突然こう宣言した。
「今代の聖女はソミール嬢。優秀な彼女には補佐すら必要ない」
聖女が決まれば、候補者は補佐として王宮に上がる。
補佐不要とは、聖女候補全員を“無能”と断じたも同然だった。
貴族社会で私たちは侮辱の対象となり、立場を失っていく。
聖女に選ばれた平民の少女ソミールは、悪意こそないものの、
他者の手柄を“善意で”奪ってしまう無自覚な加害者だった。
王子は彼女を盲信し、貴族出身の候補者たちを悪と決めつけた。
そして国は混乱し始める。
王子が卒業した聖女候補に助力を求めても、誰一人応じない。
社交界の悪意から逃げるように辺境に来た私のもとにまで、王子が現れた。
「聖女の補佐をしてくれないか……」
私は静かに告げる。
「今代の聖女は補佐を必要としないのでしょう? 王子様。責任は、ご自身でお取りください」
勘違い王子と平民聖女の暴走に巻き込まれた、
聖女候補たちの“静かなざまぁ”の物語。
王子は恋情ゆえに頭も目も全てに分厚いフィルターがかかっているんでしょうね。
じゃなかったら普通マナー違反である愛称呼びやふざけたあだ名に対しておかしいと思うはず。
コロネさんとか?みんなで言ってあげよう。
コロネさんと。絶対怒るよ。だってデルフィーナを処罰するって息巻いている奴だもん。ソミール以外にソミールの言動をしたら怒るよ。絶対。
(´ε`;)ウーン…罪を問うって言うならば、冤罪であった場合、あんたはデルフィーナにどう償うの?お前も罰を受けるがいいよ。口は災いの元っていう罰で口縫い付けとけや!
国のトップがこんな偏見の持ち主じゃ怖くてしょうがないですね。
きっとこいつは廃嫡される未来と、アレは幽閉されて魔力を吸い付くされる未来でしょうね。
天は水槽(世界)の水質を計測しました。
このまま王妃=聖女の状態を一致させ続けては世界の危険だ…
政祭一致は古代から中世にかけては有効し、信仰エネルギーも効率よく集まったが致し方なし。
今まではあまりにもリソースが少ないので初期にピックアップした個体を掛け合わせて品種改良をしてきたが、このままでは水槽(社会)の進展は望めそうもない。
天は計画しました。
強力な雑種個体(ヒドイン)を抽出して聖力を起動しよう。
さすれば政治的能力の低い個体(王子)を排除しつつ、政治(国政)と宗教(聖女)を分離できるだろう。
いくつかサポート計画を用意して次のステップに進ませよう。
水質維持もめんどくさいのでソロソロビオトープ化しないとね。
ソミールの思考が分かる話が見てみたいですね。(ストレスフルになるか支離滅裂すぎて理解できないかで)天然でやってるにしては水晶油塗りや人に忠告はするのに自分にされた忠告は完無視するのは悪意がありすぎるし、計算でやってるにしては男女平等かつ上にも下にも敵を作りすぎてる・・・・
「いらない」と言って聖女候補の令嬢達に傷をつけたのに今更ってのもあるとは思いますが、誰が好き好んで嫌いな奴の補佐をしないといけないのか?
無自覚に人の功績奪う嫌われ者と、話を一方的にしか聞かない奴の為に誰が補佐をするんだと。
「優秀なんでしょ?」「私たちいじめっ子なんでしょ?」ですよね?
ソミールの狂った妄想?本人にとっては現実が絶妙な感じで被害者が否定しきれないスレスレを行くところがすごい才能ですよね。
信じちゃって聖女候補を憎んでる殿下は、精神的に未熟。
この2人が何をやらかすのか。
いい感じに面白くなってきました!
完全に予定説の世界。
聖女はヒドインがなると神によって予め定められていたのです。
選ばれなかった他の候補は元々失敗するように(神によって)定められていたのだから気にする必要がありません。
責任は全て神とその代理たる王家にあります。
因果の世界ではありません。予定があるだけです。
のちのヒドインが崩壊するのも神によって予め定められているのです。ザマァなるものも。
作者様✨大好きだった作品がまた読めて嬉しいです!✨
相変わらずソミールにはイライラしますが 笑
この後来る更なるイライラを乗り越えて、スッキリするラストを楽しみにまた読ませていただきますね(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾🍀
うへあ、としか感想がかけないですね。
王子と教会がダメすぎるわ。
王族や貴族、平民といった階級社会では、平等なんてものは存在しないし、貴族の令嬢と平民の娘を平等に扱うなんてことをしたら、社会の根幹を揺るがすことになる。
能力があるなら、礼儀、マナーを仕込まないと。
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