魔術師と悪魔憑きの少年
S級魔術師の紅月十夜は、現世を脅かす『魔界』の怪物たちから恐れられている。あるとき、殉職した相棒の弟であり被後見人の烏羽零に、七獄王のひとりで『色欲』を司る大魔アスモデウスの『印章』が発現したとの報告が入る。このままでは、零はアスモデウスに肉体を奪われ、大魔が現世に顕現してしまう。零を救うため、十夜は『白儀』を行うことを決意する。それは、彼と交わることでアスモデウスの力を弱めるという方法だった。
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