異世界で薬師をしている私、宮廷武官に恋をしました——届かないはずの距離だったのに
異世界に転移して二年。
私は都の外れの薬舗で、薬師として働きながら静かに暮らしていた。
特別なことなんて何もない。
そう思っていたある日、店に訪れたのは宮廷に仕える一人の武官だった。
怪我をしている彼を半ば強引に引き止めて手当てをした——それだけのはずなのに。
無愛想で、どこか距離のある人。
それなのに、ふと見せた柔らかな笑みが、どうしても頭から離れなかった。
ただの客のはずだった相手に、少しずつ惹かれていく。
これは、異世界で生きる薬師の私が、宮廷武官に恋をした物語。
※完結済みです
私は都の外れの薬舗で、薬師として働きながら静かに暮らしていた。
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