邪教団の教祖になろう!
ミナナゴは、命を救った代わりに自分の信徒を増やせとエンに命じるが――
「いや、どういうことだ!?」
正直、何をやっていいか全然わからない。
しかもエンがいるのは、異端を絶対に許さない一大宗教《一星宗》が支配する国だ。
進退窮まった末に、ハッタリとごり押しでミナナゴの信徒を増やしていくことにしたエン。
やがて、やたらクセの強い人々が彼のもとに集まってくることになる。
イレイル放って行くと、返ってきた時には死んでるよ?
異文化/異民族を降伏させるには、半端に強い個人が数人で行っても意味はない。
その個人に率いられた圧倒的な『人間の軍隊』が必要。
戦力主体が意志なき人形では、どれだけ強くても相手の心を折るには至らない。
うん。(*-ω-)
まあ、身内に阿呆がいて苦労しちゃうと、色々抵抗感があるのは致し方ない。
私は縁があって重度のアルコール依存症患者を見送ったりしたので、酒が飲める年齢になっても飲もうと思わずに生きてきた口。
どうしてもね。
疑念が生まれれば、それを払拭するのは並大抵ではない。
しかしペナンガランとは……
またマイナーで面白い名前を引っ張ってきましたね。
元々はマレー半島などで信じられていた妖怪で、首から下に胃と内臓をぶら下げて空を飛ぶ女性の頭部という姿の吸血鬼。
血を吸うと内臓が光る。
力を求めた助産婦が『40日間肉を食わない』という契約を破った為にこの様な姿になったとされる。
そのくらい守れよ、と思った逸話ですねw
信仰は己の内にあるものです。
依存するのではなく、柱とすれば昨今騒がれている新新興宗教の様な事にはならない。
常に変化していき、完璧な存在ではない人間の精神は『完璧さ』を求め、理想像を作り出す。
神という完璧で不変の存在を信じ崇め、完全なる存在に導かれ庇護下にいる状態に身を置く事で心の安寧を得ようとするというのも、信仰が始まる理由の一つではありますね。
あ、内蔵→内臓ですね。
ふむ。
こちらにも快楽殺人者か。
まあ事実上、この街の支配者な訳だしねぇ。
これまでも、上手く処理出来ていたのだから、今回も、と考えるのは当たり前ではありますがね。
悪因悪果
善因善果
因果応報
因縁果報
『運の尽き』とはよく言ったもので、それまで何回でも上手く行っていた悪事が、ある瞬間から全部上手くいかなくなる事は往々にしてあるものです。
高濃度酸素による燃焼爆発?
酸素だけでは期待するほどの威力は出ないよ?
燃焼が一瞬過ぎるので、派手なフラッシュだけで他に対する熱は一瞬だけだし、炎上はしない。
自分が逃げながらだから追撃もないし、凌ぎきったねぇ。
おつむが足らない上に毒と熱で思考は鈍り、目の前に美味しい餌をぶら下げられた訳なので、お馬鹿さんは簡単に掌握されました、と。
ニクネーヴェンが『転んだ』事でニクネーヴェンのコズミック教徒を取り込めたという事になれば、第三のプロヴィデンス進化で切り抜けられる可能性が上がるんですがねぇ……
思わぬ所でニクネーヴェンのからくりが丸っと判明。
かつて『薬』を売っていた女子中学生が自分も薬をやっているのか?と聞かれた際に『薬は他人に売るもので、自分でやるもんじゃないよ。バカなの?』と悪びれずに答えていたのを思い出しました。
薬物依存からの脱却は難しい。
麻薬は『魔薬』です。
『薬物乱用』を注意する看板を見る度に『薬物乱用』ではなく『薬物使用』を止めろよと思ってしまう。
医療行為としての使用以外での製造/所持/譲渡/販売は絶対に根絶しなければならない行為です。
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