【完結】子育ては難しい~廃嫡した息子が想像の斜め上にアホだった件~
三年前に起きたとある事件によって多くの貴族子息が表舞台から姿を消した。
各家の方針に従った結果である。
その事件の主犯格の一人であるバークロッド公爵家の嫡男は、身分を剥奪され、市井へと放り出されていた。
親のであるバークロッド公爵は断腸の思いで決行したのだが、とうの本人は暢気なもので、「しばらくの辛抱だろう。ほとぼりが冷めれば元に戻る。父親たちの機嫌も直る」などと考えていた。
よりにもよって、元実家に来る始末だ。
縁切りの意味が理解できていない元息子に、バークロッド公爵は頭を抱えた。
頭は良いはずの元息子は、致命的なまでに想像力が乏しかった。
元長男君、発達障害でしょうかね。公爵夫人がこぼしていた時にきちんと対処してたらねえ。
頭も良い、運動面も問題なし、でも人の気持ちを察する事が出来ない。公爵夫妻も古くからの使用人達も廃嫡、勘当したからと冷たく距離を置いているけど、貴族社会しか知らない障害持ちを教育もなしに放り出すのは無責任。今からでも領地謹慎させて教育し直すべきよね、能力は高いんだから。
今は一緒に暮らしている女性に食べさせてもらっているのでしょうね。妊娠している子が彼の子供だったら良いけど。どうなんでしょ。
元息子さん、発達障害ですかね。
勉強もできる、運動能力もある、でも人のやっていることを見て想像する能力がない。
きっと今は同居している女性に食べさせて貰ってるんでしょうね。
両親をはじめ、使用人たちも
公爵家は勘当して
昔連載されていた、乙女ゲーム世界に転生した占い師がいる作品を思い出す冒頭でちょっと懐かしくなりました。
廃嫡したのに子ができないようにしなかったのは当主としてではなく、父親としての親心だったのかもしれませんが、騒動の種が花開きそうですね。
拝見しております。
前話では公爵様が「息子が甘ったれになったのは自分の責任」とご自覚されていましたが、この回を見るとコヤツ本来の性根っぽいので更生の余地なし。あまりにも酷過ぎる令息の無自覚さは一周回って気持ち良し!!ww(次回のざまぁに期待しつつ)
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