妹のために歌うのは、もうやめます ~名前を奪われた令嬢は、隣国王に愛されて幸せを歌う~
人々の心身を休める歌声を持ちながら、妹の演奏会で隠れて歌わされてきた伯爵令嬢セレーネ。その力も功績も、すべて妹のものにされていた。
自分の名前で歌いたい――。
家を出た彼女は、隣国で幼い王子と王女の音楽教師になる。
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一方、彼女を失った実家では、妹の「奇跡」が偽りだったと明らかになり……。
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