いつか星が見えたら、あなたと見に行きたい。
1997年10月。大学を中退したばかりの奥田千夏は、アルバイトをしながら自分の夢を探していた。しかし日本は就職氷河期の真っ只中であり就職活動は難航。だが彼女にはどうしても難航する一つの壁があった。
採用担当者から「ふざけてますか?」と言われてしまう……なぜなら彼女は、21歳でありながら既に30代後半のような容姿をしているからであった。そして、彼女には決して誰にも言うことのできない秘密があったーー
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