薫る世界 - 廻る月夜に血の覇王の嘆きが聞こえる -
** 芳しく花薫る世界で、滅びの運命に抗う者たちの中華幻想譚 **
沈丁花かおる国の公子・黒耀君は、
術の代償として痛覚を失い、多少の傷では怯まない身体となった。
今日も元気に自己犠牲を繰り返す黒耀君に、
隣国の貴公子・翡翠君は衝撃を受け、過保護なまでに彼を庇護しては周囲を振り回す。
各国で起きた謎の事件を追う二人は、暗殺組織「灼星」と対峙する。
だがその影は、二十年前の革命と、五十年前に滅んだ国にまつわる怨念へと繋がっていた。
積み重なった憎悪が臨界に達した時、伝説の悪鬼「血月覇」が顕現する――。
*********
番外編は漫画作品で公開中です。
「籠鳥は夜に啼く」 ※R18
https://www.alphapolis.co.jp/manga/766761643/269068610
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