迷宮最深部から始まるグルメ探訪記
四十二歳のフリーライター江戸川剛(えどがわつよし)は突然異世界に迷い込む。
そして、最初に見たものは漆黒の巨大な竜。
彼が迷い込んだのは迷宮の最深部、ラスボスである古代竜、エンシェントドラゴンの前だった。
しかし、竜は彼に襲い掛かることなく、静かにこう言った。
「我を倒せ。最大限の支援をする」と。
竜は剛がただの人間だと気づき、あらゆる手段を使って最強の戦士に作り上げていった。
一年の時を経て、剛の魔改造は完了する。
そして、竜は倒され、悲願が達成された。
ラスボスを倒した剛だったが、日本に帰るすべもなく、異世界での生活を余儀なくされる。
地上に出たものの、単調な食生活が一年間も続いたことから、彼は異常なまでに食に執着するようになっていた。その美酒と美食への飽くなき追及心は異世界人を呆れさせる。
魔王ですら土下座で命乞いするほどの力を手に入れた彼は、その力を持て余しながらも異世界生活を満喫する……
■■■
基本的にはほのぼの系です。八話以降で、異世界グルメも出てくる予定ですが、筆者の嗜好により酒関係が多くなる可能性があります。
■■■
本編完結しました。番外編として、ジン・キタヤマの話を書いております。今後、本編の続編も書く予定です。
■■■
アルファポリス様より、書籍化されることとなりました! 2021年3月23日発売です。
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本編第三章の第三十六話につきましては、書籍版第1巻と一部が重複しております。
そして、最初に見たものは漆黒の巨大な竜。
彼が迷い込んだのは迷宮の最深部、ラスボスである古代竜、エンシェントドラゴンの前だった。
しかし、竜は彼に襲い掛かることなく、静かにこう言った。
「我を倒せ。最大限の支援をする」と。
竜は剛がただの人間だと気づき、あらゆる手段を使って最強の戦士に作り上げていった。
一年の時を経て、剛の魔改造は完了する。
そして、竜は倒され、悲願が達成された。
ラスボスを倒した剛だったが、日本に帰るすべもなく、異世界での生活を余儀なくされる。
地上に出たものの、単調な食生活が一年間も続いたことから、彼は異常なまでに食に執着するようになっていた。その美酒と美食への飽くなき追及心は異世界人を呆れさせる。
魔王ですら土下座で命乞いするほどの力を手に入れた彼は、その力を持て余しながらも異世界生活を満喫する……
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基本的にはほのぼの系です。八話以降で、異世界グルメも出てくる予定ですが、筆者の嗜好により酒関係が多くなる可能性があります。
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本編完結しました。番外編として、ジン・キタヤマの話を書いております。今後、本編の続編も書く予定です。
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ドリームライフ最初期から、いちファンとして感想と言う名の酒談義を送っていた者です。
この作品も作品名こそ目にしていましたが、今日までスルーしていましたが、一気に読んでしまいました。
作者名を全く気にせずにいたために、読み進めながら、
「この作者の方って、ドリームライフの作者様と気が合うんじゃないだろうか」
等と考えながら読んでいたら、本編終了後の後書きで、まさかの御本人登場にビックリしました。
好きな作家さんの好きなジャンルの作品なのだから、そりゃあ一気に読んでしまう訳だ。と納得。
これからも、素敵な酒談義を頑張って下さい。
酒の話はまだまだ書きますので、これからも応援よろしくお願いします!
上弦(上限)のコック。
書籍化おめでとうございます!!!
とても楽しみです
ありがとうございます!
息子ただただ邪魔だったなぁ…
親に恥晒して終わったよ…
小童如きに目の前で調理されるワクワクは解るまい。
ジンの兄貴やっと結婚したか、長引いたな
奨励賞おめでとうございます
未成年バッサリなお酒テーマにも関わらずの受賞さすがです
個人的には著者様のリアルなお取り寄せグルメやお酒のエッセイとかも拝読したい、、、
作者様の名前をよく見て、酒米のから取られてる事にやっと気付きました。
と、ゆうか「雄町」は最初から気付いてたのですが「愛山」頭の隅っこに引っ掛かってた感じですね。
日本酒好きの酒屋のオーナーが趣味で居酒屋初めて関東ではあまり目にしない日本酒が入ると電話くれて良く飲みに行ってました。横浜から小田原に(笑)
ラベル見るのが好きだったな。その中に「愛山」を使ったお酒があったんだとおもいます。
もう30年近くも前なんでうる覚えですが(´;ω;`)
そのお店もなくなってしましい、外では日本酒、全然飲まなくなってしまいましたね。
冷蔵庫入れるのは良いが空気抜け。
透き通ってる酒があめ色っていつから置いてあんだとか。
最近は物販やデパート系の酒屋でやってる物販店が頼みの綱ですね。
私は惨い二日酔いになったのは初期の「上善〇水」ですね。
これも30年ほど前のバブル時代でしょうか(笑)
そういえば、昭和60年前迄、国が規定した特級酒、1級酒、2級酒とメーカーが独自が規定した特撰、上撰、佳撰が売られてましたね。中には特級酒の佳撰とか2級酒の上撰とかわけがわからないのも多かったですね。
ただ、地方の酒蔵だと長年、が純米や純米大吟醸作っても国から2級が振り分けられたとゆう笑えない噂話もあったり。
後は黄〇、月〇冠、松〇梅の税金をたんまりくれる三大酒造会社に国が配慮した結果、地方の酒蔵が潰れないまでも地元で流通する分しか売れなくなったとか。
まぁ、その後、等級製は廃止になり今の区分に変わり地方の酒蔵の物も出るようになりましたね。
私の一押しは「酔っぱらた鯨」でしょうか。あとは地元のトンボかな。
仲間内で飲む時は取り寄せで「凍ってる銀河〇道」でしょうか。
半解け状態が何とも言えずにうまいですよ。
今でもありますが、小さな酒蔵は大手の下請けをやっています。そのため、せっかくの美味い酒が……
半解凍の酒は美味いですが危険ですよね。
昔、それで酷い二日酔いになりました(笑)。
杜氏として駄目だな。
温度や湿度の管理はどうやってんだ。
後、麹の花の咲かせ方や酒米の蒸し方とか、
偉そうな事を言っても全部、機械任せなんだろうな。
逆に杜氏が亡くなっても機械が勝手にやってくれるから味に差がでないと。
40年以上前の月〇冠、黄〇、〇関等の有名所が作ってた3級酒に近い気がする。
加水と言ってるけどこの酒造は3倍醸造酒がメインでないんかい。
社長が設け主義なら絶対やってそうだな。
確か、越乃寒梅だったかな、自社製品が足りなくて地元の知名度が低い酒造が作った酒に自社の醸造を混ぜ合わせて味整えて新銘柄にして売ってた時期が。
その頃は八海山も知名度が低かったが酒自体はいい味してたのに、越乃寒梅に樽ごと買われ寒梅ラベル付けて売られてた記憶があります。
ただ、八海山の知名度があがり八海山で売り出した為、寒梅の品数が減りさらにプレミアがつくとゆう悪循環にもなりましたね。
とはいえ、バブル始まってから弾けるまでの一時でしたが。
とりあえず、〇龍の酒造に来たいかな。
冷酒良し、常温よし、ぬる燗よし。
熱燗はフグヒレやカニの甲羅に3倍醸造酒入れて沸騰させてから飲みましょう。
崇拝するあまり…か
あと一話で終わってしまう、、と思っていたのでもう少し続くとのこと嬉しいです!!
ジンさん常識人だなぁ一流の方って人柄も素敵な方です多いですよね
たまにあるよね、おまけのつもりが本編になっちゃうヤツ
本編お疲れ様
面白かった!
やっぱり面白いです!
ジンさんの人柄もとても好き
まさに運命的な出会いだった訳か
伝説の料理人の馴れ初めエピソードとか作者は粋な事するよね
ああ!
ジンってロスト・アンド・ジンの人か!
先にトンチンカンなコメントをしてしまったorz
番外編愉しみです
再開ありがとうございます。
ジン編楽しみにしています。
ゴウとウィズの続編も希望しています。
天空(鳳のテイム)、深海(魚介類)のダンジョンも面白いと思います。
番外編楽しく読みました!
予想外の更新で嬉しくて三度見しましたジンさんの番外編!!
また美味しいものの匂いがします
更新ありがとうございます!!!
嬉しい外伝ですね。若きマシューなんかも出てきますよね?楽しみです!
番外編お待ちしておりましたっ!
30年に1度ってことはエドガー&ドレイクコンビから相当たってるのか・・・
出会うのは難しいかな?
番外編が始まりました!ジンのお話です!彼がどのように美食を広めていったのか、非常に楽しみでしかたありません。
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