属国の姫は嫁いだ先の帝国で、若き皇帝に虐められたい ~皇子様の献身と孤独な姫君~
ブラッドレイ帝国の属国であるリュシーヌ王国に、皇帝の花嫁としてティアが欲しいという打診がくる。
小国であるリュシーヌ王国には拒否権はない。兄に頼まれて、ティアは皇帝として即位したジークハルト・ブラッドレイの元へと嫁ぐことになった。
帝国ではきっと酷い目にあうだろう。わくわくしていたのに――なにも、起こらない。
それどころか、大切に扱われる羽目になる。
虐げられたかったのに。皇帝ジークハルトはとても優しく扱ってくれる。
ティアは徐々にジークハルトの献身的な優しさに惹かれていき、やがてジークハルトが自分を愛してくれる理由を知ると、虐められたいという感情にも少しづつ変化が生まれてくる。
夫婦として歩み寄りながら愛情を育む、孤独な過去を持つ二人の話。
16話くらいまでは、かつて無いほどのすれ違いカップルで、皇帝様が吐く甘いセリフがこれほどまでに読者にスルーされるお話があっただろうかと、先行きが不安になりましたが、どうしてどうして、少しずつ明らかになっていく壮絶な過去、なれそめに引き込まれてしまいました。
特に最初のノーテンキティア一人称に隠されていたリュシーヌの事情に愕然としましたし、くっそ甘い態度のジーク様の、生い立ちにも読んでて引き込まれました。
1〜2話あたりは、この2人大丈夫か…?なんて心配してたのに、後半での絶対的運命感に、話の構成がうまいなぁ!!と感心してしまいました。
ティアちゃんが自分の性癖を見つめ直せて良かった!途中、ジーク様のトラウマ刺激しすぎてハラハラしましたし(笑)最後は夫婦円満で安心しました。
ティアちゃんの、自己嗜虐なところが、献身とかではなく生い立ちからくるところ、というのにも親近感を持ちやすい、読者が理解しやすいものだったと思います。とはいえ、こういうツヨイ女の子はいいですね!読後にホンワカしてしまいました。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!
運命の王子様に出会えて…気づけて…良かったね、ティアちゃん〜(TдT)
性癖はジーク様のせいだったのですね〜笑
ティアちゃんのためにと過去の後宮での辛い経験を元にティアちゃん向けプレイしたのも色々込み上げてくるものがありますが、分かり合えてラブラブになれたのが最高にエロ…いえいえ、エモいっ( ˘ω˘*)!!
もう完結されているのですね!最後まで楽しみにしています♡
あ、夢オチでならお兄様ルートも許され(小声……ないですね、妄想でガマンします(ノ∀`)
ジーク様の過去が辛過ぎる……
ティアちゃんもジーク様もめいいっぱい幸せになってほしいですっ!!
そしてカルナお兄様素敵です♡
序盤、ジーク様が登場するまではお兄様とティアちゃんがくっついてくれないかな〜とか思っていた事、お赦しください(ノД`)!
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