秘伝賜ります
その先祖の教えを受け『陰陽武道』を継承している。
失いつつある武道のそれぞれの奥義、秘伝を預かり
継承者が見つかるまで一族で受け継ぎ守っていくのが使命だ。
その過程で、陰陽道も極めてしまった先祖のせいで妖絡みの問題も解決しているのだが……
◆◇◆◇◆
《おヌシ! まさか、オレが負けたと思っておるのか!? 陰陽武道は最強! 勝ったに決まっとるだろ!》
(ならどうしたよ。あ、まさかまたぼっちが嫌でとかじゃねぇよな? わざわざ霊界の門まで開けてやったのに、そんな理由で帰って来ねえよな?)
《ぐぅっ》……これが日常?
◆◇◆
現代では恐らく最強!
けれど地味で平凡な生活がしたい青年の非日常をご覧あれ!
【毎週水曜日0時頃投稿予定】
関係ない話、昔、ゲームで銀河皇帝の転生者が、再統一のため頑張る話がありました。家臣達も転生して、いち早く、統一のために動いたら悪役になり主人公に敵対した。自分もとに帰って来てと頼んでも初代の人格と記憶を吸収しないから見限られる話でした。
あぁ、かつて秘伝家で存在を無視されていた弊害がここに……。
「頼ることも覚えないと」って、性格と今までの経験で簡単ではないんだろうな。頼り任せられる事を覚えたら、高耶さんは自他共に『ご当主』になれそう。今は名乗ってるだけって感じだもんね。高耶さん自身が当主である事を認めてないっていうか……。
この場に、いや、この世界にキルティス、イスティア、エルラントの3人に言葉で勝てる人間はいないと思う。どーしてもって駄々をこねれば高耶さんならあるいは、かも?もしくは優希ちゃんなら「もぉっ、おじーちゃん達は黙ってて」ってほっぺを膨らませたら、勝てると思うけど。
こういうちょっとめんどくさ……ややこし……な事は任せちゃいましょう。せっかく引き受けてくれたんだし。
鬼渡薫に執着されちゃってますね。怒りや憎しみを殺に変換せず、浄化を行う強い存在ですもんね。
鬼渡薫はあちらに帰りたい。でも高耶さんに執着してしまっている。
果たして帰れるのでしょうか?
こうしてみると憐れな存在ですよね。
一ヶ所、エルラントがエンラントになってます。
目を逸らしたくもなりますよね。沈黙は金です。
神職との接触を避けた結果ですか。不要な諍いを避ける為とはいえ、やはり避け続けるのは良くなかったんですね。とはいえ和解の時期が「高耶さんが神格を得たこの時期だった」のにも、何らかの意図が働いていそうです。
触らない方が良い"違い"のやつ→触らない方が良い"類い"のやつかと。
勇一も性根が見事に入れ替わりましたね。進んで手伝いをするなんて。それが当然なんだけど。
そして果泉ちゃんはお孫ちゃんと化す。頼れるじぃじ、ばぁば量産中ですね。
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