秘伝賜ります
その先祖の教えを受け『陰陽武道』を継承している。
失いつつある武道のそれぞれの奥義、秘伝を預かり
継承者が見つかるまで一族で受け継ぎ守っていくのが使命だ。
その過程で、陰陽道も極めてしまった先祖のせいで妖絡みの問題も解決しているのだが……
◆◇◆◇◆
《おヌシ! まさか、オレが負けたと思っておるのか!? 陰陽武道は最強! 勝ったに決まっとるだろ!》
(ならどうしたよ。あ、まさかまたぼっちが嫌でとかじゃねぇよな? わざわざ霊界の門まで開けてやったのに、そんな理由で帰って来ねえよな?)
《ぐぅっ》……これが日常?
◆◇◆
現代では恐らく最強!
けれど地味で平凡な生活がしたい青年の非日常をご覧あれ!
【毎週水曜日0時頃投稿予定】
癒しの場。普通の人ならというか、雛柏教授や奥様みたいな人なら大丈夫でしょう。きちんとルールは設定しとかないとですけど。でもねぇ。それまでを考えて高耶さんは疲れると思うんです。
焔泉さんの気遣いは、本当にありがたいんですけどね。それがてきせつなら。
筆、茶釜、笛にバイオリン、ボールにサーフボード。有ると分かっていれば可愛いと思う。でも不意打ちならビックリですよね。普段はひっそりと暮らしている付喪神さん達も、秘伝本家ではのびのび出来て嬉しいと思います。本当に後は管理だけ。お願いだから虫干しでバシバシ叩きまくるのはやめてください。
亀のような付喪神ちゃん。可愛いかも。付喪神ってちょっと可愛い感じのが多いと思います。
私は若い頃、昼寝をしていた実家で、手足の生えたがま口がトコトコ目の前を横切っていったのを目撃しましたが、あれが現実の物かは分かりません。一応江戸末期までは遡れるけれど家は旧家名家の類いじゃないし、でも付喪神だと思っておいた方がロマンがあるので、あれは付喪神だと思い込んでいます。でもそのがま口が無いのよね、どこにも。
書庫に使用説明書。これほど相応しくない言葉も無いと思う。思うけど、連盟の清掃部隊の手が入ってて、建築部門も手を貸してって事なら仕方がないと思ってしまった。
そしてあれですね。秘伝の当主は脳筋だから、書庫に入ろうと思わなかったんだろうな。手元にあるだけで満足するタイプ。それではダメなんだよ。そう考える人じゃなかったんだろうけど、書物が泣きますよ。
人のえにしは奇なるもの。人と人の出会いは百万通りあると思う。ナンパから始まったり出会い系だったり、とある場所でよく会うからだったり。
結婚に至る経緯も色々ですよね。プロポーズの言葉が無かったカップルも居ますし。今は婚姻届を書いて提出してっていう行程がありますから、気が付いたらって事は無くなりましたけど、昔はあったらしいですね。曾祖父母世代の方から聞きました。気が付いたら一緒に暮らしてて、「届けてないんじゃ?」って周りから言われて、そこで婚姻届を書いたって。
古文書、それも管理がぞんざいに違いない場所の古文書の解読。ひとりだと大変ですけど、専門家の雛柏教授と同じ人種の奥さまが協力してくれるなら……。2人の反応が楽しみなような怖いような。
俊哉さんも一緒なんですね。なんとなく門下生に混じってコミュ力を発揮して、高耶さんと本家連中の壁を粉々に破壊しそう。勇一辺りに慕われそうな気配が……。
夢見の能力の一族の当主の達喜さんが、眠るのが嫌だ、嫌な感じがするって相当ヤバい気がします。不穏な感じがビシバシと。
しかしさすが首領達。くせ者揃いですね。高耶さんが常識人の枠に入ってしまう。能力的には一番ヤバい気がしますけど。
もちろん高耶さんもですよね。だって「神」だし。
冗談はあっちの方に放り投げておいて、高耶さんは連盟の代表の一人なんですから。会議となれば意見する側としても神に会った当事者としても、出席しての状況の正確な伝達は高耶さんの役目でしょう。達喜さんもいますけれど、絶対に高耶さんは押し付けられそうだし。フォローは入るでしょうけどね。
あなたにおすすめの小説
竜人の副団長様が毎朝机に宝物を置いていくので遺失物として処理していたら、それが求愛だったそうです
婚約者を替えてから、あの侯爵家がおかしくなった件について
【完結】異世界に召喚されたら、同い年だった幼なじみが十五歳年上の筆頭魔導師になっていて、なぜか他人のふりをされています
千年に一度の聖獣を拾った嫌われ王女は、国を追放されて幸せになる
【完結】妹に聖女の座を奪われ塔に幽閉されましたが、封印された王弟殿下が私の手を離してくれません
義妹を溺愛する夫へ笑顔で離縁状を叩きつけました
【新作】妹の方が優秀だと辺境へ嫁がされましたが、人を育てていたのは私でした―そして妹も家を出るそうです―
ログインすると感想の投稿ができます。