シルバーヒーローズ!〜異世界でも現世でもまだまだ現役で大暴れします!〜
『ふぁんたじーってやつか?』
定年し、仕事を退職してから十年と少し。
宗徳(むねのり)は妻、寿子(ひさこ)の提案でシルバー派遣の仕事をすると決めた。
しかし、その内容は怪しいものだった。
『かつての経験を生かし、異世界を救う仕事です!』
そんな胡散臭いチラシを見せられ、半信半疑で面接に向かう。
ファンタジーも知らない熟年夫婦が異世界で活躍!?
ーー勇者じゃないけど、もしかして最強!?
シルバー舐めんなよ!!
元気な老夫婦の異世界お仕事ファンタジー開幕!!
決定的な危険のないいたずら。それが普通だと思うの。人間的にはね。
妖精にはどうか分かりませんが。確かに不安になりますね。
男性陣は受け入れるのに時間がかかりそうですね。女性の方がスパッと受け入れられるのかしら?人によるでしょうけど。
王宮?王宮とはなんぞや?という、現実逃避しかかっている状態なんでしょうね。現実逃避出来てしまえば楽ですけど、宗徳さんがそれを黙って見過ごすはずがありません。なんたって異世界で実際に活動していたんですもんね。
そういえば、ちょっと疑問に思ったんですが、このお屋敷って『地球』にあるんですよね?
まさかのオムアートの才能www
ホントになんでも感覚でイケちゃう人なんですね、宗さん(^^;
これならラテアートも楽勝っぽいかも。
執事喫茶でバイトすれば引っ張りだこになりそうな……。
寿子「……そうだわっ!! いっそライトクエストに執事喫茶を!!」
イズ様「その話ちょっと詳しく」
徹さん、やっと気付けましたね。
徹さんは頭で考えちゃうタイプですね。「これをこうするとこうなる」、「これはこうした方が良い」みたいに。数学の公式のように理詰めで考えちゃうタイプ。宗徳さんは感覚派だし、寿子さんは理詰めに見せかけた感覚派。そりゃ、合わないわ。特に徹さんはゴリゴリの理詰め派で、これはこうと決めたら、他の考えを受け入れなさそうだし。
親子って距離が近いだけに却ってぶつかりやすいってのはありますね。
これが祖父母だと互いに一歩引いて見られるから逆に素直に受け取りやすいというのはあるかも。まぁ人にも依りますが。
でも、ぶつかっても良いんですよ。むしろそれで解ることもあるし。
これで漸く徹さんの長い長い反抗期が終わって、宗徳さんと向かい合う覚悟が出来た……かな?
徹さんは宗徳さんと考え方が合わなかったと気付いた時に、父親(宗徳さん)を「自分の世界には不要だ」と締め出しましたからね。
拒絶すると相手が何を言っても言葉が残らないんですよね。下手をすると、全てが自分を傷付ける言葉に思えてしまう。
ただ見守っているだけって結構大変なんですよね。痛いだろうな。苦しいだろうな。と思っても、手を出さないっていうのは。徹さんは手を差しのべて欲しかったんでしょうね。「大丈夫?痛かったよね?苦しかったよね?」って甘やかして欲しかった。
宗徳さんは「いろんな経験から自分を成長させて欲しい」タイプだと思う。
タイプの違う2人が「タイプが違う」という事に気が付かないまま、すれ違ったら、それを修正するのは大変です。
食堂に出てくるだけマジだよ→食堂に出てくるだけマシだよ、かな?
ヒサちゃん、だからね、普通は飛べないの!!ここはあっちの世界じゃないの。って無意識なんだろうな。飛び慣れちゃっていつもやってるから、身内の客が居るなんて意識せずに飛んじゃった。ノリさんも気を付けてよね。無意識に空間魔術を使っちゃったりとか。あり得そうで怖いです。
爺ちゃん婆ちゃんをノリさんヒサちゃんって、アンタ何歳だよ、どういう関係だよって思ってそう。
いきなり異世界に放り込まれると、それを現実として受け止めざるをえないから、早くに適応できるけど、自分達の世界にファンタジーが入ってきたらうけとめるのに時間がかかりますよね。頑張れとしか言えません。
良かった。神様って事は理解してくれた……。訳ではなさそう?「カミサマ」と呼ばれる存在が3柱もこの場に居るって事に、疑問は持っちゃダメですよ。
それにしても、亜空間を普通に開きましたけど、貴方のお子さん達、理解が追い付いてないですよ。こういうのはそういうものだって納得するしかないんですよね。
そう考えると宗徳さんも寿子さんも順応が早かったなぁ。現場に放り込まれりゃ順応するしかないもんね。
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