フラグから逃げたはずなのに何で戻ってるの?!
前世はちょっぴり有名な引きこもり小説家
天涯孤独で生きていた私は60歳を過ぎ、もう人生謳歌したし、死んでもいいかなって思い、安らかな眠りと共に自殺を図った
そんな私は気づけば赤ちゃんに逆戻りしていた
しかも両親姉兄揃って美形!!
プラス公爵家なんてすごい家系だった!
曲がりなりにも前世は小説家だった私は『転生ものの小説』も少しかじっていたため、もしかしてフラグ?!?!と思い、
家柄絡み、見た目、周りの環境、人間関係、そして、婚約
果てしなく『めんどくさい!!』と思った私は逃げ出すことを決意!
計画練って家を出ることに見事成功し、辺境の村で前世の小説家だった知識と想像力をいかし、自分の書庫を作り、それを図書館として経営していくことに。
でも、知らなかった
自分の家のこと、家族がどうして公爵家なんて呼ばれていたのか・・・
気づけば10年が経過していて
そこで私は自分の蒔いた種によってまた公爵家に迎えられることになる
公爵家であるはずなのに、腰の低い出で立ちで、周りに壁を作っていた
そんな思いからの行動に周囲は困惑する
でもそれには私西園寺菫(すみれ)ことルチルの心に抱えるものが関係していた・・・
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