最低ランクの冒険者〜胃痛案件は何度目ですぞ!?〜

『目的はただ1つ、1年間でその喋り方をどうにかすること』
 辺境伯令嬢である主人公はそんな手紙を持たされ実家を追放された為、冒険者にならざるを得なかった。
「人生ってクソぞーーーーーー!!!」
「嬢ちゃんうるせぇよッ!」
 隣の部屋の男が相棒になるとも知らず、現状を嘆いた。
 リィンという偽名を名乗った少女はへっぽこ言語を駆使し、相棒のおっさんもといライアーと共に次々襲いかかる災厄に立ち向かう。
 盗賊、スタンピード、敵国のスパイ。挙句の果てに心当たりが全くないのに王族誘拐疑惑!? 世界よ、私が一体何をした!?

 最低ランクと舐めてかかる敵が居れば痛い目を見る。立ちはだかる敵を薙ぎ倒し、味方から「敵に同情する」と言われながらも、でこぼこ最凶コンビは我が道を進む。
「誰かあのFランク共の脅威度を上げろッッ!」
 あいつら最低ランク詐欺だ。
 とは、ライバルパーティーのリーダーのお言葉だ。


 ────これは嘘つき達の物語

*毎日更新中*小説家になろうと重複投稿
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