【完結】妃が毒を盛っている。

2年前から病床に臥しているハイディルベルクの王には、息子が2人いる。


王妃フリーデの息子で第一王子のジークムント。

側妃ガブリエレの息子で第二王子のハルトヴィヒ。



いま王が崩御するようなことがあれば、第一王子が玉座につくことになるのは間違いないだろう。

貴族が集まって出る一番の話題は、王の後継者を推測することだった――


見舞いに来たエルメンヒルデ・シュティルナー侯爵令嬢。

「エルメンヒルデか……。」

「はい。お側に寄っても?」

「ああ、おいで。」

彼女の行動が、出会いが、全てを解決に導く――。



この優しい王の、原因不明の病気とはいったい……?




※オリジナルファンタジー第1作目カムバックイェイ!!
※妖精王チートですので細かいことは気にしない。
※隣国の王子はテンプレですよね。
※イチオシは護衛たちとの気安いやり取り
※最後のほうにざまぁがあるようなないような
※敬語尊敬語滅茶苦茶御免!(なさい)
※他サイトでは佳(ケイ)+苗字で掲載中
※完結保証……保障と保証がわからない!


2022.11.26 18:30 完結しました。

お付き合いいただきありがとうございました!
24h.ポイント 14pt
0
小説 29,826 位 / 183,965件 ファンタジー 4,225 位 / 42,249件