件(くだん)の花嫁
座敷牢に監禁され牛の被り物を被ることを強いられた娘は、幸せを掴む。
先読みの化け物・件(くだん)と呼ばれた未世(みよ)。
「俺と一緒にこい。お前をどんなものからも守ってやる」
救いの手を差し伸べたのは、赤目の皇子・煌大(こうだい)だった。
彼の手を取ったとき、未世の人生は大きく動き始める。
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