あなたにおすすめの小説

勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました 表紙

勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました

「お前の名前を出すと、英雄譚が分かりにくくなるんだ」 魔王討伐の作戦士アルレンは、勇者に自分と仲間の功績を奪われた。 口止め料を拒み、向かったのは王の前で開かれる報告会。 「第一結界を、なぜ夜明けまで破らなかったのですか」 三つの質問と、討伐前から残る記録。 華々しい武勇伝の裏で、誰が何をしたのか。 英雄の嘘を暴き、仕事と名前を取り戻す逆転ファンタジー。
ファンタジー 完結 短編
文字数 11,852
セクスカリバーをヌキました! 表紙

セクスカリバーをヌキました!

とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ファンタジー 完結 長編 R18
文字数 7,576
土魔法Fの地質研究員、Aランクが引き返した崩落を岩ひとつ壊さずに通ったら、視聴者0の実験チャンネルが登録者2万を超えた 表紙

土魔法Fの地質研究員、Aランクが引き返した崩落を岩ひとつ壊さずに通ったら、視聴者0の実験チャンネルが登録者2万を超えた

【毎日21:10更新】 「映えないし、映っても誰も見ないって。土Fは入口で待機」 妹の配信がダンジョンの崩落で途切れた日。救助の入口で、配信のカメラの前で嗤われた男がいる。 黒沢透、27歳。地質の研究員で、土魔法F。冒険者ランクは一番下。 Aランクが「ここからは無理だ」と引き返した崩落を、透は岩ひとつ壊さずに通った。 戦えないから、岩の隙間に土を詰めて、動けなくしただけだ。 その先で、正体の分からない声が、透に力を貸す。 翌日、透は掲示板で「妹を救った謎のお兄さん」と呼ばれていた。 妹1人しか登録していなかった実験チャンネルは、登録者2万を超えた。 当の本人は、録画のコマを数えていた。止めると念じてから岩が止まるまで、37コマ。 借りた力の名は《引力》。 仮説を立てて、外して、直す。次の仮説はコメント欄から来る。外れの回数は、喋る小さなモンスターが数えてくる。 救出を手柄にした大手クランの嘘は、妹のアーカイブに残った声で崩れ始める。 これは、戦えない研究員が、外した仮説の数だけ強くなっていく物語。
ファンタジー 連載中 長編
文字数 59,523
マリアンナ、貴様は男爵令嬢ロゼの教科書を捕食した!! 表紙

マリアンナ、貴様は男爵令嬢ロゼの教科書を捕食した!!

卒業記念舞踏会で、わけのわからない断罪の声が響く。「捕食……?」周囲の困惑。 エドワード王子が手にした「訴状」は、ビリビリに破られたあと、側近の手作業によってめちゃくちゃに繋ぎ合わされていた。
ファンタジー 完結 短編
文字数 10,114
その婚約破棄、根拠が三箇所おかしゅうございます 表紙

その婚約破棄、根拠が三箇所おかしゅうございます

前世は苦情処理課。つじつまの合わない話を聞くと、頭が勝手に穴を探してしまう。 そのせいでロゼリアは、王太子の断罪を反射的に論破してしまった。200人の前で、三点も。 断罪されていた令嬢は、意中の人の妹。彼女が廃されれば、ロゼリアの縁談も消える。だから守るしかない。 問題は、論破するたびに王太子が目を輝かせることだった。 「これほど聡明な令嬢に会ったことがない!」 ――やめて。こちらを見ないで。
ファンタジー 完結 短編
文字数 36,009
【挿絵あり】聖輪女神教団の司祭  表紙

【挿絵あり】聖輪女神教団の司祭

聖輪女神教団所属の一般出身司祭クロードの話
ファンタジー 連載中 長編 R15
文字数 89,935
我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう? 表紙

我慢なんてしていませんわ。だって、面倒でしょう?

「クロエに子供ができた。準備が整い次第、離れで暮らすことになるからそのつもりでいてくれ」 普段ほとんど屋敷にいない夫が前触れもなく告げてきた言葉をきっかけに、レティシアは“三年間”の契約を終わらせることにした。 赤の他人を屋敷に迎えることはしない。 不要なものに感情を砕く理由などない。 「だって、面倒でしょう?」 不誠実な夫も、無意味な結婚も、 この際すべて切り捨ててしまいましょう。
恋愛 完結 短編
文字数 4,095
【完結】頭を下げる妻はみっともないと離縁されましたが、もうあなたの代わりに謝りません 表紙

【完結】頭を下げる妻はみっともないと離縁されましたが、もうあなたの代わりに謝りません

「頭を下げる妻は、みっともない」  エドガーは、三年連れ添ったクラリスを離縁した。  彼の隣には、伯爵家の誇りにふさわしいと褒める新しい婚約者がいる。  けれど、クラリスが頭を下げていたのは、夫の約束が守られなかった時だった。  遅れた荷の出荷日を確かめ、支払いの見通しを伝え、相手が待てる形を整えてきた。  その仕事を、夫は知らない。  伯爵家を去ったクラリスは、自分の名で新しい仕事を始める。  一方、エドガーには、彼女が引き受けていた返事と判断が一つずつ戻ってきた。 「もう、あなたの代わりに謝りません」  失った信用の重さに夫が気づく頃、クラリスは自分の言葉を聞いてくれる人と、次の道を歩き始めていた。
恋愛 完結 短編
文字数 21,950