勇者に執着されて絶望した双剣の剣聖は、勇者の息子の黒髪王子に拘束されて絆される
【毎日5:50、17:50の二回投稿、本編88話+おまけ1話となります】
厄災・暗黒竜ガークを倒す為に集結した四英傑、勇者ロイク(金髪碧眼)、聖女オリヴィア(白髪)、賢者クロード(黒髪)に主人公の剣聖ファビアン(銀髪)。四人は仲間として固い絆で結ばれていた。
ある日魔物に襲われたロイクを庇ったファビアンが媚薬効果にやられてしまい、二人は深い仲に。最初は無理矢理だったが、次第にロイクに絆されていくファビアン。
苦戦の末、クロードの犠牲と共に厄災を倒した一行。クロードの分も楽しく生きようと決意したファビアンだったが、ロイクは自分ではなくオリヴィアを選び、あっさりと結婚してしまった。傷心の中、両親の墓を建てる為自国に旅立とうと思ったファビアンだったが、なぜかロイクが強引に引き留め幸せに暮らす二人の傍で飼い殺しされる日々。
そんな中、新たに出来た恋人を守る為、剣の道をつき進む。気付けば戦争に巻き込まれ、苦労の末勝利を勝ち取ったファビアンだったが、怪我を負ってしまう。
次々に大切な人を失い生きる気力を失っていたファビアンの前に現れたのは、ロイクとオリヴィアの間に生まれた双子。彼らの優しさに絆され、少しずつ立ち直ったファビアンは、やがて二人の剣術の師匠に。
双子の兄クリストフはロイクと同じ金髪碧眼で、弟のクロイスは金髪と白髪の夫婦から何故か生まれた黒髪。二人のお陰で生きがいを見つけたファビアンだったが、やがて青年となった双子の兄が結婚をすることに。
ファビアンはクリストフの結婚を機に今度こそ国を去ろうとしたのだが、何故か目の前にはクロイスがいて――?
愛する人に早生され続けたファビアンの救済ストーリー。
途中までファビアンには辛いことが起こりますが、最後はハピエンです。
ムーンさんにも掲載中。
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