あなたにおすすめの小説

妹が私の婚約者を奪いました。でも父まで妹を選んだので家を出ます。祖母から世界最大商会を継いだ私に、今さら帰ってこいと言われても遅すぎます 表紙

妹が私の婚約者を奪いました。でも父まで妹を選んだので家を出ます。祖母から世界最大商会を継いだ私に、今さら帰ってこいと言われても遅すぎます

婚約者を妹に奪われ、父にも見捨てられた伯爵令嬢エレノアは、家を追い出される。 けれど、それは人生最悪の日であり、最高の日でもあった。 亡き祖母が遺したのは、世界最大商会の会頭の座と莫大な財産。 商会を立て直し、世界中から称賛される一方で、没落した家族と元婚約者は「戻ってきてほしい」と泣きついてくるが……。 「あなたたちが捨てたのは、私ではなく未来です。」 もう二度と、その手は取りません。
恋愛 完結 短編
文字数 10,098
「妻は飾りでよい」と三年間放置されました。夫が愛人の子を跡継ぎにすると言うので、結婚契約書の第七条を読み上げます 表紙

「妻は飾りでよい」と三年間放置されました。夫が愛人の子を跡継ぎにすると言うので、結婚契約書の第七条を読み上げます

伯爵夫人セレスティアは、結婚初夜から三年間、夫アーヴィンに「飾りの妻」として放置されてきた。 父を亡くし、母から継いだルクレール商会を守るために結んだ婚姻。大恋愛ではなかった。それでもセレスティアは、いつか穏やかな夫婦になれるかもしれないと、ほんの少しだけ期待していた。 しかし半年ぶりに屋敷へ戻ったアーヴィンは、婚姻前から隠していた愛人リディアと五歳の息子ノエルを連れていた。 「この子を、オルブライト伯爵家の跡継ぎにする。君は今まで通り、飾りの妻でいればいい」 そう告げられたセレスティアは、静かに婚姻契約書を取り出す。 第七条。 夫が妻の書面同意なく婚外の子を跡継ぎとし、妻の持参財や商会権利をその子の相続財産に含めようとした場合、妻は即時離縁、持参財返還、違約金、資産回収を請求できる。 一か月前、王立契約院の立会人ユリウスに問われて、セレスティアはようやく自分の望みを言葉にした。 愛ではなく、自分の名を取り戻したい。 夫の契約違反が公の場で明らかになる時、飾りと呼ばれた妻は、自分の人生を取り戻す。
恋愛 完結 短編
文字数 14,065
「出て行け!」と言われたのですから、本当に出て行ってあげます! 表紙

「出て行け!」と言われたのですから、本当に出て行ってあげます!

加護の力を上手く制御できないアイリアは婚約者から馬鹿にされ妹からも馬鹿にされた。 事実に反論できないアイリアは出ていけと言われたので本当に出ていくことにした。 そして一人の出会いが彼女の運命を大きく変えることになったのだった…。
恋愛 完結 短編
文字数 10,279
公爵令嬢の沈黙 表紙

公爵令嬢の沈黙

地味な令嬢フリーデリーケは王太子に婚約破棄され追放される。だが彼女は宮廷事務を一人で担い、国のすべての弱点を知っていた。実家の公爵家は坦々と彼女を隣国へ逃がし、後に国は陥落する。眼鏡を外した彼女は、もう何も語らない。AIに書かせてみた第25弾も「追放ざまぁ」もの!
ファンタジー 完結 短編
文字数 3,155
王太子殿下の解毒薬を作る薬草園を、妹の婚約披露のため潰せと父に命じられましたが、私はもう従いません 表紙

王太子殿下の解毒薬を作る薬草園を、妹の婚約披露のため潰せと父に命じられましたが、私はもう従いません

「お姉様も、もう泥遊びは終わりにできるわね」 妹の婚約披露のため、明朝から薬草園を掘り返す。父はそう正式に命じた。 そこは、王太子殿下の解毒薬を作れる、たった一つの薬草園だ。 伯爵令嬢リディアは、亡き母から受け継いだ銀星草を育てる薬用区画主任。完成薬は十二本。今ある危険には備えられても、園を失えば、次の一本は作れない。 「必要になれば、お前が別の場所でまた育てればよい」 「だって、それがお姉様の仕事ですもの」 壊すのは自分たち。直すのは姉。父と妹は、当然のようにそう考えていた。 けれど、もう埋め合わせるつもりはない。 リディアは完成薬十二本を施療院へ移し、種と挿し穂を避難させ、夜明け前に始まった掘り返しを、薬用区画主任の権限で正面から止める。 「ここは母が作った園です。そして今は、未来の患者の園です。どちらも、あなたの披露の飾りにはしない」 黒く変色した根を前に、王太子殿下が現場へ立った。妹の言葉は、書記官の手でそのまま記録される。 父は総監の職を失い、妹は望んだ舞台のすべてを失った。 そして殿下が問う。「園を残せば、それでよいか」 「いいえ」 リディアが求めたのは、園の存続だけではない。母と自分の名を功績として記録に刻むこと。そして、誰か一人の一存では二度と潰せない仕組みを、自分の手で作ること。 危機対応を一人で抱えてきた王太子付き侍医テオドールと、働き方も、その先の関係も、自分たちで選び直していく。 全7話・完結。ざまぁと職業的名誉回復、そして相互尊重のハッピーエンドです。
恋愛 完結 短編
文字数 14,708
追放されたので、祝福はすべて回収いたします 表紙

追放されたので、祝福はすべて回収いたします

「聖女エルシーを、国外追放とする」 罪状は、真冬の夜に許可なく子どもを治したこと。追放に賛同する署名は、四十三家。 わたしは弁明のかわりに、署名簿をじっと見つめました。 「お名前を、覚えておこうと思いまして」 誰も知らないことがひとつあります。聖女の祝福は「渡したら終わり」ではなく、細い糸でわたしと繋がり続けている。——手繰り寄せれば、戻るのです。 退去の期限は三十日。回るには、じゅうぶんですわ。 豊穣も、商運も、健守も。十年分の台帳と照らし合わせて、署名した家から順番に、一軒ずつ。 「ごきげんよう。祝福を、返していただきに参りました」 ただし——子どもと病人にかかっているものは、一件も引きません。回収とは、そういうふうに、するものですから。
恋愛 完結 短編
文字数 2,607
冷酷夫からの離婚宣告を受けたので、次は愛してくれる夫を探そうと思います。 表紙

冷酷夫からの離婚宣告を受けたので、次は愛してくれる夫を探そうと思います。

「……それでは、クラウディア。君とはあと、三ヶ月で離縁しようと思う」 一年前に結婚した夫ジャレッドからの言葉に、私はまったく驚かなかった。 彼はずっと半分しか貴族の血を持たぬ私に対し冷たく、いつかは離婚するだろうと思っていたからだ。 それでは、離婚までに新しい夫を見付けねばとやって来た夜会に、夫ジャレッドが居て!?
恋愛 完結 ショートショート
文字数 10,081
婚約者に「リリアを見習え!」とほかの女の名前を出されたので、素直に見習うことにしました 表紙

婚約者に「リリアを見習え!」とほかの女の名前を出されたので、素直に見習うことにしました

マリアベルは婚約者であるヒューバートの事で悩んでいた。ヒューバートはマリアベルの婚約者のはずなのに、最近平民上がりの男爵令嬢リリアに恋をしているのだ。 一過性のものならば我慢しよう。でもせめてもう少し接し方を考えて欲しいと話し合いをするが、彼からはなんと「お前がいいとこ無しなせいだ!リリアを見習え!」と言われてしまう。色々思うところはあったが、いいとこ無しのままではいけないと思ったマリアベルは、リリアを観察し、見習うことにしたのだが…。 ※小説家になろう・カクヨムにも掲載しています。
恋愛 完結 短編
文字数 14,155