セバスタン大将と遠い日
物語は、ヨーロテリアン地方にあった小さな王国「ライアン」の軍人セバスタン将軍の活躍であります。
代々続いた軍人の家系で、疑うこともなく兵学校に入り、そのままライアン国の軍人となる。
ライアン国の南に接するズーロ族とは、百年以上も前からその境界線を争っていて、常に争いが絶えない。
ある日、南の国との境界線にある川を警備している陣から、ズーロ族来襲の知らせが城に飛び込む。
急ぎ救援隊が組織され、隊長にセバスタン大尉がつくことになり、南の国境に駆け付ける。厳しい戦いを強いられたものの、なんとか宿敵ズーロ族を追い返すことに成功する。
しかし、セバスタン隊が救援に駆け付ける前に、ここを守っていた親友フィリップは捕らわれてしまう。
セバスタンと親友フィリップと妻たちの若き日のかかわりと、その家族の悲しい出来事を絡め、真の平和とはなにかを追求するようになったセバスタンの活躍が描かれている。
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