黒鉛で手を染める

気が付けば私の周りを取り囲んでいた、フワッとした『正しさ』があった。

この先の人生が曖昧になった時、実家の押し入れから見つけた小学二年生の自分。
心に生きづらさを持ったまま生きてきた主人公が、架空の少女を十二年越しに殺す話。
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