猫と夢と少女

「にゃにゃ、もう着くにゃか?」

「きゃあ!?」

 驚きのあまり悲鳴をあげた。カバンの中から、見知った猫の顔がのぞいている。にょきっと毛むくじゃらの手も伸びてきて、あっという間に私のカバンの上に座り込んだ――

 猫が話すなんてありえない。いや、それ以前に、ぬいぐるみなんですけど!?


 イライラしていた私が体験した、ちょっぴり不思議なできごと。

 ちょっと肩の力を抜いてみようか……♪


 ※ イラストはAC様よりお借りしました。
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