【完結】 幼伯爵令嬢が、今にも『効率主義』に目覚めちゃいそうです。

「幾らやりたくないと言っても『おべんきょう』は必須事項なのよ。だって貴方は貴族なのだから」 

 ***  

『効率的』。
そんな言葉を信条にする母を持つ、伯爵家の次女・セシリア。
彼女はちょうど4歳になった頃、母の口からそんな現実を聞かされた。


やりたくはない。
でも、やらなければならない。

そんな葛藤の末に、セシリアが導き出した斜め上の答えとは。


 これは、4歳児にしては頭が回る1人の幼女が早くも『効率主義』への階段を登り始めるお話。

※表紙絵は「管澤捻」さんからの頂き物です。


 ◇ ◆ ◇

※この小説は、『カクヨム』から第一章部分を一部抜粋・転記した読み切り版作品です。
 『カクヨム』の完全版ではこんなイベントが起こります。
 ↓
 ●国数等の座学
 ●厨房へと乗り込んでの料理
 ●兄姉と一緒に商人と対峙
 ●初めてのお友達
 ●使用人達のお仕事への学び
これらの中で営まれる、時にはざまぁ、時にはほのぼの物語・『伯爵令嬢が効率主義に成長中だったら。』。
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