麗しくも恐ろしい貴方は悪魔……
「私の代わりに住んでいただきたいの」彼女はそう言って涙を零した。
悪魔の潜むと噂の公爵家に身代わりとして棲んで欲しいのだと言う。それもこれもその家の娘が悪魔と契約したからに他ならない。
代償は魂だというが姿が似通っている子爵家の娘マルベリアならば悪魔を騙せるのではという見解だ。
「似ている貴女ならば魂は取られないはず、悪魔を手玉に取れるはずよ!」
躊躇う娘だが、金子欲しさに彼女の父親が快諾してしまう。
傾いた子爵家の娘マルベリアはそれをしぶしぶ承諾した、それで子爵家が立ち直るならと……
悪魔の潜むと噂の公爵家に身代わりとして棲んで欲しいのだと言う。それもこれもその家の娘が悪魔と契約したからに他ならない。
代償は魂だというが姿が似通っている子爵家の娘マルベリアならば悪魔を騙せるのではという見解だ。
「似ている貴女ならば魂は取られないはず、悪魔を手玉に取れるはずよ!」
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