器用貧乏、世界を救う。
才能がなく、秀でた何かもない、何をやっても平均的。そんな祐樹に付けられたあだ名は『器用貧乏』だった。
ある日、弟に裏切られ、殺されてしまった祐樹。しかし死んだはずの祐樹が次に目を覚ますと、そこは見知らぬ謎の空間だった。
「私の世界を救って下さいますか?」そう祐樹に語りかけるのは神を名乗る人物。祐樹が自称神の話に乗っかって転生した世界で祐樹を待っていたのは、またしても『器用貧乏』の烙印を押されるという厳しい現実
だった。
言語を覚えるのも最初から。無双できるほどの強さもなし。チートスキルなんてもってのほか!
そんな男が世界を救うまでの、苦難と挫折と栄光の物語です。
どうぞ、お楽しみくださいませ―――。
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