十人目の乙女、樺太真岡郵便局「九人の乙女」に隠された秘話
昭和20年、かつては日本の領土であった北海道の北にある島「樺太」にソ連軍が押し寄せてきた。
日本の無条件降伏を無視して。
追い詰められた女性電話交換手たちは、敵兵に捕まり凌辱されることをよしとせず、次々と毒をあおって死んでいった。
彼女たちは「九人の乙女」と呼ばれた。
しかし、一人だけ死ぬことができなかった者がいた。
卑怯者の汚名を着せられた彼女は、その後の人生をどう生きたのか。
そして、彼女の前に現れたもう一人の「生きてしまった十人目」
人間の命が空気より軽い。
そんな時代をたった一人、生き残ってしまった者の声に耳を傾けてください。
日本の無条件降伏を無視して。
追い詰められた女性電話交換手たちは、敵兵に捕まり凌辱されることをよしとせず、次々と毒をあおって死んでいった。
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北海道出身、八王子市在住の猪井より。
感想ありがとうございます。
樺太や占守島のことも、内々で語られる悲劇や美談ではなく、きちんと教科書に載せるべきだと思います。
現代の価値観で過去を非難することに昔から疑問を抱いており、彼女らは当時の価値観や状況の中で悩みぬき、そして行動したのだと、純粋な思いで行動したのだと、私はそのように考えます。
知ること、知ろうとすること、そして、知る機会や情報を国や学校がきちんと与えることが重要ではないかと思い、その知る機会を少しでも提供できればと考え、この作品を書かせていただきました。
重ね重ね、お礼申し上げます。
拝読させて頂きました。私は戦後の生まれで、お恥ずかしながら、
こちらの作品を読んで、初めて樺太での出来事を知りました。
戦後世代が増えるなかで、戦時の記憶を語り継ぐ重要性をこの作品を
通して再認識する事ができました。この作品に出会えて良かったです。
これからも執筆がんばって下さい。
感想ありがとうございます。
沖縄ばかりがクローズアップされますが、樺太で起こったことをも知って欲しいと思います。
こういうことがあったんだ、と思ってくれる方が現れたことをとても嬉しく思っております。
氷雪の門をテーマにされた方が、こちらにもいらっしゃったとは!
私は『最後の電話』というタイトルでこの事件を書きました。
この事件は、ぜひ後世に伝えたいと思っていたので、こうして同じテーマを作品にされた方がいて嬉しく思います。
感想ありがとうございます。
日本で唯一住民を巻き込んだ戦闘が行われた沖縄。
樺太でのことも忘れないで欲しいという思いです。
神楽堂様の作品も読ませていただきましたが、
まさか義烈空挺隊までかぶるとは思っていませんでした。
この点も、大変嬉しく思います。
読みました。私は戦争をしらないですが母は戦争は子供の時で京都丹後の山の中にすんでましたので夜は電気を消し、飛行機やプロペラの音がしたら避難した経験はあるといってましたが実際せめられたとかはなかったので朝ドラエールをみて都会や原爆おちた長崎、広島、沖縄等などはひどいねってはなしてましたが北海道の話しは私ははじめてしりました。多分昭和42年以降は知ってる方々はほとんどいないようなきがします。戦争は痛みしかないとおもってます
ウクライナの戦争もなぜ??ロシアの考えも意味んからないし、ウクライナも人の道具や物資でしなければならないならもっとはじめにやりようがあったようにおもうのです。多分もう各国の援助も限界がちかずいてるようにおもいます私がかってにおもってるだけですが、この小説を読んで新たに戦争の痛みを悲しみをおもいだしてほしいです。人は弱いものです何かのせいにしなければ生きている親子さんは誰かのせいにしたいのでしょう。生き残った方々も被害者です。そして戦争がおわって生きてく上でお国のためといって掌返しは心が弱い人はしかたないかもしれませんが皆が戦争の被害者であるということをおもってほしいですね。ウクライナ、ロシア民達皆が被害者だとおもいます。戦争では幸せがこないとおもいます。早く戦争なんてどこででもない世界がきてほしいと改めておもいました。短編ですがとてもよかったとおもいます。
感想をいただきありがとうございます。大変嬉しく思います。
沖縄でのことは教科書にも載っていますし、メディアでもよく取り上げられています。
しかし、樺太でのソ連軍による日本人虐殺はあまり知られてはいません。
引揚船を北海道の沖合でソ連の潜水艦が沈めてしまうということまでやってます。
私も、樺太に住んでいた祖父からもっと話を聞いておけばと、少し後悔しています。
頼羅さんにおかれましても、何かをかんじとっていただいたようで、感謝に堪えません。