あなたにおすすめの小説

おっとりドンの童歌 表紙

おっとりドンの童歌

花田 一劫
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。 意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。 「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。 なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。 「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。 その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。 道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。 その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。 みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。 ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。 ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。 ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?
児童書・童話 完結 短編
文字数:10,885
生贄姫の末路 【完結】 表紙

生贄姫の末路 【完結】

松林ナオ
水の国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。 それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。 水の国には双子のお姫様がいます。 ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。 もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。 王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
児童書・童話 完結 ショートショート
文字数:3,169
そうして、女の子は人形へ戻ってしまいました。 表紙

そうして、女の子は人形へ戻ってしまいました。

桗梛葉 (たなは)
神様がある日人形を作りました。 それは女の子の人形で、あまりに上手にできていたので神様はその人形に命を与える事にしました。 でも笑わないその子はやっぱりお人形だと言われました。 そこで神様は心に1つの袋をあげたのです。
児童書・童話 完結 短編
文字数:3,404
つんちゃん、空へ 表紙

つんちゃん、空へ

白良歩夢
体が弱く小さいつんちゃんは、いつもお部屋のベッドの中。 そんなつんちゃんには夢があります。 部屋の窓から見える青い空。 いつか大好きなお父さんお母さんと一緒に、青い空へお散歩に行きたいな。 でも、つんちゃんはなかなかお散歩に連れていってもらえません。 もう。いつまでも子どもあつかい。 ぼくはもう大人だよ? そんなある日、つんちゃんは思いつきます。 お父さんお母さんを驚かせてやろう! 今日はサプライズの日だ! さて、一体どんなサプライズでしょうか? これは優しさに包まれて育った小さな命が、大きな世界へ羽ばたく物語です。
児童書・童話 完結 短編
文字数:3,073
霧の村の少女エルシャ 表紙

霧の村の少女エルシャ

まりちゃんとだんな
深い霧に包まれた山岳地帯の小さな村。 春の終わり、移牧へ向かった男達を残し、村には女達と子供だけが暮らしていた。 ある日、旅の姉弟デュリナとカイスは、山道で迷った末にその村へ辿り着く。 そこで二人を迎えたのは、村に暮らす少女エルシャと、静かで優しい人々だった。 白い霧、降り続く雨、羊の鈴の音。 外界から切り離されたような村で、エルシャ達は少しずつ心を通わせていく。 しかし、激しい雨による落石で道は閉ざされ、姉弟は村に留まる事になる。 限られた暮らしの中で過ごす穏やかな日々。 編み物や刺繍、食事を囲む時間、そして雨音の向こうに感じる不安。 やがてエルシャは、自分の中に芽生えた別れたくない気持ちに気付き始める。 これは、霧深い村で出会った人々の、静かで温かな交流と、小さな別れを描いた物語。
児童書・童話 完結 短編
文字数:6,915
化け猫ミッケと黒い天使 表紙

化け猫ミッケと黒い天使

ひろみ透夏
運命の人と出会える逢生橋――。 そんな言い伝えのある橋の上で、化け猫《ミッケ》が出会ったのは、幽霊やお化けが見える小学五年生の少女《黒崎美玲》。 彼女の家に居候したミッケは、やがて美玲の親友《七海萌》や、内気な級友《蜂谷優斗》、怪奇クラブ部長《綾小路薫》らに巻き込まれて、様々な怪奇現象を体験する。 次々と怪奇現象を解決する《美玲》。しかし《七海萌》の暴走により、取り返しのつかない深刻な事態に……。 そこに現れたのは、妖しい能力を持った青年《四聖進》。彼に出会った事で、物語は急展開していく。
児童書・童話 完結 長編
文字数:80,193
こよみカフェ~時代めぐりの三つ子たち~ 表紙

こよみカフェ~時代めぐりの三つ子たち~

常葉みつき
内気なめぐりは、人前に出るのが苦手な小学五年生。 祖母が営む古民家カフェ「こよみカフェ」でも、接客はせず、いつも裏方ばかり手伝っていた。 春休み、店にやってきたのは、はとこの三つ子たち。 昭和レトロ(礼瀞)、平成ポップ(歩風)、令和ロマン(呂夢)──性格もやり方も正反対な三人は、大伯父から『カフェを、人が集まる場所にせよ』というクエストを託されていた。 店長の座を巡って張り切る時代男子に、めぐりは振り回されてばかり。 接客、メニュー作り、イベント企画――。 静かだったこよみカフェは、毎日が大騒ぎになる。 個性的な侵略者たちに、大切な場所や次期店長の座を奪われる。そう思って、ふさぎこむめぐり。 けれど三つ子にも事情があることを知り、自分も一歩前へ踏み出そうとする――。
児童書・童話 連載中 長編
文字数:20,915
[完]水の底に沈む愛 表紙

[完]水の底に沈む愛

あいみ
ちいさな村に女の子がいました。 女の子には願いがあり、それは……。
児童書・童話 完結 ショートショート
文字数:1,160