恋華酔月…彩の国へ降り立つ舞手
梛(なぎ)の国から彩(さい)の国へ渡ってきた多 幸成は彩の国で科挙を受ける友人、橘 基水と共に、彩の国の首都・麗扇(れいせん)へ足を踏み入れた。
幸成は舞踊の原点である花(ふぁ)家に舞を学びにいくと、基水と共に麗扇の城下町・央扇(おうせん)へ繰り出す。
見たことのない街並みに心躍らせ、花家の門扉を叩く幸成。
しかし、花家の長女・花 永月に門前払いをされてしまう。
落ち込む幸成。基水は気を取り直せと彼を励ます。
央扇の街を歩いていると、聞き慣れない陽気な音楽が聞こえてきた。
基水を引き連れ、音楽のする方へ行くと、絹の道を辿って彩の国へやってきたエセンの旅芸人・シルフィードが陽気な音楽と踊りを披露していた
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