夜鷹の光
「アタシを抱きたければ、百夜通いな」 時は明治、帝都にひっそりと隠れるように存在する陰間茶屋に「御百度姫」と呼ばれる陰間、夜鷹がいた。誰よりも美しく、誰よりも気高く、誰よりも誇り高い彼の元に資産家である周は毎晩通い続ける。 周の優しさと深い愛情に少しずつ心を開いていく夜鷹だが、二人にはある秘密があった。 全ての謎が明かされるのは、百夜後のこと。
☆こちら(https://estar.jp/novels/25971011)でも更新しています。
☆表紙は長月夜永さま(https://coconala.com/users/862230)です
素敵なイラストをありがとうございました!
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