不吉と捨てられた令嬢ですが、隣国の医師様に価値を見抜かれ溺愛されています
病の前兆を感じ取る体質を“不吉”と恐れられ、侯爵家から国外追放された令嬢エリゼ。
行き倒れかけた彼女を救ったのは、隣国の若き外科医公子レオンだった。
レオンはエリゼの才能を即座に見抜き、「君は守る価値のある人だ」と彼女を医師団へ迎え入れる。
次第に絆が深まる二人のもとで疫病は収束していき、エリゼは欠かせない存在となる。
一方、彼女を捨てた本国では病が爆発的に広がり、侯爵家も王家も助けを求めてくるが、エリゼは静かに拒絶。
「私を必要としてくれたのは、あなたたちではありません」
レオンにそっと手を取られ、エリゼは新たな地で愛と未来を選ぶ。
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