異世界で布教活動しませんか?

 神は「あきた」と言い残し、異世界から去りました。
 メッセンジャーの役目を押し付けられた主人公は、神殿で「神はいない」と発言し投獄されてしまいます。
 異世界の住人たちは神に祈りを捧げますが、もう神はいません。
 神の恩恵を失った異世界は悪影響が出始めます。
 主人公は困っている美女たちを救うため、新たな神を捏造し改宗させようとします。
 しかし、唯一神の信者たちには「神が他にもいるなんて信じられない!」と受け入れません。
 主人公は【チート能力】を使い美女たちに新たな神を信じさせるのでした。
 新たな神を信じることができない者たちは、主人公を凶弾し始めます。
 異世界に初めて『邪教』という概念が生まれ、旧神派と邪教派の争いは拡大し宗教戦争にまで発展。
 主人公は多神教を広めることで争いを無くそうとします。
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